いよいよ迎えた2022年レギュラーシーズン最終戦、デイトナ・インターナショナル・スピードウェイでのNASCARカップシリーズ第26戦『コーク・ゼロシュガー400』は、降雨順延で日曜10時決戦となっても引き続きの雨に翻弄され、3時間以上の中断を経る展開に。そんな混沌のなか、オースティン・ディロン(リチャード・チルドレス・レーシング/シボレー・カマロ)が僚友タイラー・レディック(シボレー・カマロ)の“後押し”を得て劇的な今季初勝利を収め、滑り込み16番手でのプレーオフ進出権を奪い取る大金星を挙げる結果に。

 レースでは雨の影響による“マルチカー・パイルアップ”も多発し、ライアン・ブレイニー(スチュワート・ハース・レーシング/フォード・マスタング)と進出最後のひと枠を争ったマーティン・トゥルーエクスJr.(ジョー・ギブス・レーシング/トヨタ・カムリ)は、最後の希望が打ち砕かれる結果に。また、シーズンを通じて不振に喘いだブラッド・ケセロウスキー(RFKレーシング/フォード・マスタング)も、アクシデントの犠牲となり2013年から続けて来たプレーオフ進出を逃すこととなった。

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