また、スパークは次世代型シャシーにドライバーの頭部を保護するコクピット・プロテクション・デバイスの導入を検討しており、コンセプトモデルではレッドブルがF1向けに開発していたキャノピータイプのデバイスが搭載されている。
次世代型シャシーでは、ダウンフォース性能が改善されるほか、新素材の採用などにより40kg程度の軽量化が図られる見込み。


軽量化により、より強力で大容量のバッテリーを搭載可能となり、パフォーマンスが向上。また最低で45分間は給電なしで走行できるようになるという。
なお、最終的に披露されるマシンは、コンセプトモデルよりも“現実的な”外観になるとされているほか、チームには今週末のブエノスアイレスePrixで詳細データが配布される見込みだ。