レース後、ビクトリーレーンにマシンを進めたロガーノは「とてもクールなクラッシュの勝ち方だったと思う。去年はあと少しというところで勝利を逃したから、勝つことができて最高だよ」と喜びを語った。

2位争いは3台が横並びでチェッカー。2位をカイル・ブッシュ(トヨタ・カムリ)が、3位をアレックス・ボウマン(シボレーSS)が、4位をダニカ・パトリック(フォード・フュージョン)が獲得している。


また、レース前には12台によるデイトナ500のポールポジション争いが行われ、チェイス・エリオット(シボレーSS)が、1989~90年のケン・シュレーダー以来となる2年連続ポールを獲得。0.002秒差でデール・アンハートJr.(シボレーSS)が2番手に続いた。
モンスター・エナジー・NASCARカップは、23日(木)に行われる2度のカンナム・デュエルで13番グリッド以下が決定。26日(日)の現地時間14時に開幕戦デイトナ500のスタートが切られる。