アルゼンチン最高峰のFFツーリングカー選手権、TC2000(旧スーパーTC2000)第8戦が、2021年以来約2年ぶり開催となるコルドバのシウダード・デ・リオ・クアルト・オートドロームで争われ、ルノー陣営アクシオン・エナジー・スポーツTC2000の最年長王者リオネル・ペーニャ(ルノー・フルーエンスGT)と、その実弟マリアーノ・ペーニャが予選でフロントロウを独占。
決勝でも地元出身ファクンド・マルケス(ルノー・フルーエンスGT)がレース1で勝利を飾ると、続くレース2も47歳のチャンピオンが制圧するなど、フルーエンスGT軍団が前戦に続き猛威を振るった。