プレスインフォメーション2009年9月28日
ポルシェ カレラカップ ジャパン 2009 第9戦/10戦 プレビュー
ポルシェ ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区 代表取締役社長:黒坂 登志明)とポルシェ カレラ カップ ジャパン (PCCJ) 委員会は、ポルシェ カレラカップ ジャパン 2009年シリーズ第9戦及び最終ラウンドとなる第10戦を、2009年10月2日(金)〜4日(日)の日程で、F1日本GPサポートレースとして鈴鹿サーキット(三重県)にて開催いたします。
4月下旬に開幕したポルシェ カレラカップジャパン(以下PCCJ)2009シリーズも、いよいよ残すところ2戦のみとなった。シーズンを締めくくる最終ラウンドの舞台は、世界屈指の難コースである鈴鹿サーキット。そしてF1日本グランプリのサポートレースという大舞台だ。
そんな今シーズン最後の舞台を前に、シリーズポイント争いは激しさを増してきている。まずクラスAでは、第7戦菅生ラウンドでのリタイヤにより、一旦はポイントリーダーの座を奪われてしまった#8清水康弘(A)が、第8戦富士ラウンドでは持ち前の強さを取り戻し、優勝を飾った一方、ランキングトップだった#92中村嘉宏(A)は不運にもリタイヤに見舞われたことで、チャンピオン争いは再び#8清水 (A)が16ポイント差でトップに立つ、有利な状況となっている。
それに加え、今シーズン若手育成ドライバーとして参戦しながらも、もはや#8清水 (A)と互角ともいえる速さを身につけてきた#88塙翔(A)にも注目したいところ。第8戦では念願の初優勝まであと一歩のところまで迫ってきており、それゆえ最終戦では是が非でも勝ちを狙っていくはず。彼がチャンピオン争いを左右する、台風の目となる可能性も十分に考えられるだろう。
さらにクラスBでは、ランキング2位の#55水谷晃(B)が、第8戦では予選グリッドほぼ最後尾から気迫あふれる追い上げを見せ優勝。ランキングトップの#16マイケル・キム(B)と勝利数では3勝ずつで並んだうえ、ポイントもその差4まで迫ってくるなど激戦の様相を呈してきており、こちらはその動向から一瞬たりとも目が離せない状況といっていい。同じチームゆえ普段は和やかな雰囲気の両者だが、水面下では激しく火花を散らしているはずだ。
そしてもう一方の激戦が繰り広げられているのが、チームポイントランキングである。ここでは第8戦を終了した時点で、兄弟チームとなるDIRECTION RACING EVOとDIRECTION RACINGが236ポイントずつと同ポイントで並んでおり、その後方では23ポイント差ながらTEAM TAKAMIZAWA & KOBAYASHISHIKAも粘り強く食らいついてきている。1チーム2人のコンビネーションいかんによっては、大どんでん返しもあり得ることから、これもレースを観戦するにあたって注目したい点のひとつといえるだろう。
およそ6ヶ月に渡り繰り広げられてきた2009シーズンのPCCJ。その最終章、F1日本グランプリ鈴鹿ラウンドで、まさに今シーズンの最高のクライマックスを迎えることとなった。10万人を遙かに超える大観衆の目前で、果たしてどんなドラマが展開され、どんな結末を迎えるのか? どのカレラカップパイロットにとっても、有終の美を飾る素晴らしいレースとなることを期待したい。
