2010年4月3日
ARTA Project レースリポート
2010 AUTOBACS SUPER GT シリーズ第2戦岡山 予選
ARTA HSVはタイヤを暖めきれずに11位
ARTA Garaiyaは渾身のアタックで6位に
■GT500
開幕戦で大きくマシンを損傷したARTA HSV-010だったが、スタッフの懸命の努力でなんとか第2戦に修復が間に合った。
岡山は朝から気温が低く、硬めのタイヤを 選択しているARTA HSV-010はタイヤの温度をいかに上げていくかがタイムアップの課題となった。マシンは走り出しからバランスが良くクラッシュの影響は無さそうだ。そ の証拠に午前の走行は1回目を8位、2回目を2位と、順調にセットアッププログラムを消化していった。
1回目の予選を8位で通過し、ノックダウンの予選に挑んだ。アタッカーはラルフ・ファーマン。タイヤを温めながらア タックのタイミングをはかっていたが、他車がコースアウトしてしまい、赤旗中断となった。マシンの回収が終わり、残された時間はわずか3分。硬めのタイヤ を選択した我々は十分にタイヤを温めきれず、順位を11位で予選を終えた。
●鈴木亜久里監督のコメント
「まずは前回の大きなクラッシュを完全に 修復してくれて、岡山に間に合わせてくれたメカニックに感謝します。マシンのバランスは前回より良くなっていましたが、S1はタイミングが悪かった。S3 までいける感触があったので残念ですが、マシンの状態は良さそうなので、明日はしぶとく走ってポイントを獲得したいです。」
●佐藤真治エンジニアのコメント
「マシンのセットアップは良い方向へ向 かっています。手応えがあっただけにS1を通過出来なかったのは痛かったです。明日は気持ちをリセットして、良い結果を残せるように頑張ります。」
●ラルフ・ファーマン選手のコメント
「前回の大きなクラッシュをここまで直し てくれたメカニックに感謝をしたいです。午前の走行ではマシンバランスが今までに無いくらい良い状態だったので、ノックダウンの予選ではS3までいける感 触がありました。しかし、S1では赤旗の影響もあって、残り時間も少なくタイヤを温めきれなかったのが敗因。でも明日は粘り強く決勝を走って出来る限り沢 山ポイントを獲得したいです。」
●井出有治選手 のコメント
「開幕戦でマシンが大きなクラッシュをしましたが、まずは完全に修復してくれたメカニック に感謝したいです。おかげでマシンのバランスは良く、期待が持てましたが、残念ながらS1を通過出来ませんでした。S1を通れなかった分、明日の決勝で頑 張りたいと思います。」
■GT300
開幕戦の決勝でARTA Garaiyaはマシンにダメージを負ってしまい、その修復が今週の水曜の深夜までかかってしまい、チームはギリギリでマシンを持ち込むことが出来た。
岡山は予想以上に気温が低くタイヤを合 わせるのに苦労したが、午前のフリー走行はマシンのチェック走行に徹した。マシンバランスは良かったが相変わらず気温が上がらないので、決勝のセットアッ プを進めていった。
予選1回目は基準タイムをクリアし、ここ岡山で初のノックダウン方式の予選に挑んだ。S1は高木真一のアタックで7位通過。S2は新田守 男が8位で通過し、目標のS3進出を果たした。最後は高木がユーズドタイヤで渾身の力を振り絞ってアタック。6位という好ポジションをゲットした。
●金曽裕人監督のコメント
「今日は決勝を見据えて実績のあるタイヤ をチョイスして予選を戦いました。明日は天候、特に気温が非常に気になります。少しでも暖かくなる事を望んでいますが、スタートのポジションは悪く無いの で、前を見ながら上位でポイントを稼ぐレースをしたいです。表彰台は登りたいですね。」
●新田守男選手のコメント
「S3まで行くことが今日の目標でした。 まずはその目標を達成出来たので良かったです。決勝は今のタイヤのロングの状態がチェック出来ていないので、少々不安はありますが、明日の午前の走行で チェックしながらチームとセットアップを進めていきたいと思っています。」
●高木真一選手のコメント
「S3 はユーズドタイヤとしてはベストのタイムを出せたのではないかと思っているので、非常に満足のいく予選が出来ました。決勝は気温によって作戦が変わると思 いますが、気温が上がる事を望んで表彰台に登りたいと思います。」
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