スーパーGTやフォーミュラ・ニッポンで活躍する小暮卓史が、地元群馬県にある子供向け施設ぐんまこどもの国 児童会館において開催されるイベント『スペシャル科学工作』に参加することになった。
ぐんまこどもの国では多数のイベントに参加し、いまやすっかりお馴染みの存在となった小暮だが、2008年からシーズンオフに毎年開催している主催イベントをきっかけに、昨年は東日本大震災の被災地のこどもたちへのメッセージを募るイベントや、ペットボトルを材料にした“ゴムで動くレーシングカー”の工作教室を開催しており、こどもたちとのふれあいを大切にしながら活動を広げている。
今年も6月16日に開催されるイベント『スペシャル科学工作』に参加することになった小暮だが、昨年も大好評だった“リサイクルレーシングカー”を製作する予定。身近なリサイクル資源を使用してレーシングカーを工作しながら、日頃のレース活動のことなどをお伝えし、創作活動を通してモータースポーツへの興味を広げていく。
なお、昨年は当日受付で参加を受け付けていたが、定員オーバーになったこともあり、今年から事前募集を行う。応募期間は5月12日(土)から定員まで。応募方法は、ぐんまこどもの国児童会館に設置されている申し込み用紙、または電話(0276-25-0055)で受付する。
