8日、富士スピードウェイで今季スーパーGT300クラスにエントリーしているヒトツヤマ・レーシングのアウディR8 LMSをテストした女性ドライバー、シンディ・アレマンがチームと正式契約。GTデビューを果たすことになった。

 スイス人ドライバーのシンディ・アレマンは、ユーロF3やインディライツ、FIA-GT1世界選手権などでドライブした経験を持つ25歳。これまではメルセデスベンツの育成プログラムの一員だったほか、高級時計メーカー、タグホイヤーのアンバサダーを務めた経験ももつ。

 そんなアレマンは、今季からスタートする予定だったi1スーパーシリーズのテストを行っていたが、シリーズ開催は延期に。アレマンは日本に活躍の場を求め、スーパーGT300クラスに挑戦することになった。

 アレマンは8日のテストで、初めての富士スピードウェイながら好タイムをマーク。GTで戦えるポテンシャルを示し、今回正式にヒトツヤマ・レーシングと契約を結んだ。

 正式契約を結んだことに対しアレマンは、「日本でのレースは私にとってまったく未知の世界になると思うの。でも、新しい国で新しい文化に触れることは、個人的にもすごく経験になることだと思う」と語る。

「チームの皆さんはとても冷静な仕事ぶりだったし、素晴らしいチームの雰囲気だったの。彼らと働くことを楽しみにしてる。私のチームメイトになる都筑晶裕さんも素敵な人だったしね!」

 アレマンは8日のテストのための来日が初めての日本。日本の印象についてヨーロッパと似た雰囲気があり、すぐに溶けこむことができたと語る。

「正直に言うと、日本はすごくヨーロッパと違うと予想していたの。でも、風景もまるでヨーロッパみたいだったし、東京の都心はすごく高いビルが立ち並んでいて驚いたわ。今は日本のライフスタイルをもっと知りたいと思っているの」とアレマン。

「日本の人たちはすごくユーモアがあって、いつも笑っているみたい。少しずつ日本語の勉強も始めたわ」

 今季のスーパーGT300クラスはR8 LMSを含むFIA-GT3マシンが増えるほか、プリウスやCR-Zなどハイブリッドレーシングカーの参戦、そして女性ドライバーの誕生と、見どころが多いシーズンとなりそうだ。

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