スーパーGT300クラスに参戦する365サンダーアジアMT900Mは、第7戦富士でティム・サグディンに代わって澤圭太を起用することとなった。澤は第6戦鈴鹿でも365サンダーアジアMT900Mをドライブしている。
今季第2戦でスーパーGTにデビューした365サンダーアジアMT900Mは、第5戦SUGOまでメルビン・チュウとティム・サグディンがドライブしてきたが、第6戦鈴鹿では澤、そして山崎信介がドライバーとして登録されていた。
急遽第7戦富士への参戦が決まった澤はワンデイスマイル代表として多くの走行会を主宰するなど多忙なスケジュールで、この週末もサポートレースであるアジアGT3に参戦するふたりのジェントルマン・ドライバーのコーチングを行う予定だったとのこと。みんからブログで澤は「もうレースウイークの火曜日だし、ASIA-GT3の先生と“2足のワラジ”になってしまったし、昨日焼肉食べちゃったし……(苦笑)。でも関東圏のホームコースと言えるFSWで皆さんの前で走れる事は素晴らしいNEWSです!」と意気込みを語る。
この週末も澤はコーチとドライバーを兼ねる忙しい週末になりそうだ。