GTアソシエイションは30日、スーパーGT第7戦富士スピードウェイのエントリーリストを公開した。GT500クラスは通常通り13台、GT300クラスは今季最多の26台がエントリーしており、合計で39台のエントリーを集めている。
GT300クラスには、新規参戦こそいないものの、Sabelt CINE CITTA'タイサンポルシェ、や石松Kosei RUNNUP PORSCHE、そしてHANKOOK PORSCHEがセパン戦以来の復活を果たすことに。前戦がデビュー戦のR'Qs Vemac 350Rやイワサキインダストリー LMP Porscheがそのまま継続して参戦しているために、今季最多のエントリーとなった。
HANKOOK PORSCHEについて注目したいのは、影山正美とコンビを組むのが藤井誠暢となったということ。藤井は自身のブログで「再び声を掛けて下さったHANKOOK KTRさんには大変感謝しています。第3戦の富士ではポールポジションを獲得したようにHANKOOK PORSCHEと富士との相性はとても良く富士でのレースをとても楽しみにしています。チームや影山選手と一丸となり優勝目指して全力を尽くしますので、沢山の応援を宜しくお願いいたします」とコメントしている。