スーパー耐久第5戦の決勝が8月2日、富士スピードウェイで行われ、#1 PETRONAS SYNTIUM BMW Z4(谷口信輝/柳田真孝/ファリーク・ハイルマン 組)が優勝。総合2位にはST-2クラスの#20 RSオガワ ユークスADVANランサー(阪口良平/谷口行規/小川日出生 組)、3位には#28 PETRONAS SYNTIUM BMW Z4(片岡龍也/吉田広樹/ヨハン・アズミ組)が入り、PETRONAS Z4の総合1-2をランサーが阻止する形となった。

 決勝日は雨が降ったり止んだりのコンディションだったが、スタートからPETRONAS Z4の2台が飛び出す。早々に#1がトップを奪うと徐々にリードを広げていく一方、#28はレース折り返しを前にST-3クラス車両との接触でピットイン、順位を落とす。
 しかし、その後、次々と前走者パスしてレース終盤にはクラス2位、総合3位にまで挽回してフィニッシュとなった。#1は4時間を順調に走りきってトップでフィニッシュ。今季3勝目を挙げ、ランキングトップへと浮上した。

 ST-2クラスは、#20 RSオガワ ユークスADVANランサーが、レース後半からトップに立つと総合2位というポジションでクラス優勝を達成。クラス2番手の#3 ENDLESS ADVAN CS・X(峰尾恭輔/村田信博/山田英二 組)も終盤まで総合3番手につけていたが、最後は#28にかわされ総合4位でフィニッシュした。
 ST-3クラスは#5 5ZIGEN NSX(平中克幸/吉本大樹/松浦孝亮 組)が黄旗追い越しによるペナルティを受けつつもクラストップでフィニッシュ。ST-4クラスは#67 YAMATO CIVIC(内山慎也/大村和生/野間一 組)がクラス優勝を挙げている。

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