スーパー耐久シリーズ2010 第5戦
岡山スーパー耐久レース
J'S RACINGレースレポート
ステラブル制動屋J'S RACING S2000
69号車
ドライバー
中西真史、赤星陽太郎、梅本淳一
2010年9月4日(予選)、5日(決勝)
会場:岡山国際サーキット
天候:晴れ
レース距離:400km
クラス4
予選:9位 決勝:リタイア
9月4日、5日に岡山国際サーキットで行われた、スーパー耐久第5戦。J'S RACING LABSは最大限にドライバーの経験値を上げるために木曜から練習走行を開始し、赤星、梅本の両ドライバーでセットアップに努めました。
金曜日から中西選手が合流。しかし赤星選手、梅本選手に合わせたセットだと中西選手のタイムが伸び悩んでしまいます。
そこでエンジニアが中西選手の好みのセットに仕上げ、タイムアップを果たしました。赤星選手、梅本選手は好みが近いのですが、中西選手はややベクトルが異なるようです。エンジニアと話し合った結果、予選は中西選手のセット、決勝は赤星選手のセットで走ることに。予選では中西選手が自己ベストタイムを更新。赤星選手も合わないセットながら頑張ってくれてクラス9位となりました。
快晴となった決勝。朝のフリー走行ではクラス3位をマークし、表彰台を狙って決勝に臨みます。スタートドライバーは、これまで未経験だった中西選手が担当となりました。スタートでポジションアップを狙った中西選手でしたが、ローリングスタート直後の1コーナーでブレーキが遅れてしまいクラッシュ。ピットに戻り、修復作業を行ないます。バンパーはもちろん、ボンネット、ラジエター、フロントフレームまで破損した状態でしたが、チームを総動員して約1時間で修復!J'S RACING LABSチームの底力を見せます。
しかしレースは中盤に差し掛かり、既に完走となる周回数をクリアできない状態。一時はリタイアも考えましたが、二人の若手ドライバーに経験を積ませるためレースに復帰します。その後、赤星選手がトップに匹敵するタイムで周回を続けてチェッカーを受けましたが、やはり周回数が足りずにリタイアとなってしまいました。今回の課題としてはドライバーの経験不足もあるのですが、エンジニアとドライバーとのコミュニケーション不足などの問題もあり、その部分もチームとして今後の課題となりました。
次戦仙台ハイランドでは初心に立ち返り、チーム一丸となってベストリザルトを目指します!引き続き、J'S RACING LABSチームにご声援をお願い致します。
●中西真史選手
金曜日のフリー走行で梅本さん、赤星さんと同等のラップで走ることができ、気合を入れて週末を迎えました。予選ではセッティングを私好みにしてもらい、フリー走行のベストラップから2秒速い“1分46秒678"をマーク。赤星さんとの合算で予選9番手に付く事が出来ました。決勝では初めてのスタートドライバーを担当。ローリングスタートなので、タイヤとブレーキを温めながら集中力を高めました。最終コーナー立ち上がりで一旦減速があった後、コントロールラインを超えてスタート!シビックを抜いて1コーナーのイン側にスペースを見つけて飛び込んだのですが、ブレーキが遅れ38号車のリヤに追突してしまいました…。大きくマシンが損傷してしまいましたが、チームの懸命の作業により約1時間で修理完了。赤星さんに交替してコースに復帰しました。その後、周回数が足りずにリタイアとなってしまい、本当に残念な結果となった事を痛感しています。私のミスでクラッシュを引き起こしてしまい、J'S RACING LABSチームの皆様、他チームの皆様、応援して下さったファンの皆様には、大変ご迷惑をおかけし申し訳ありませんでした。この場をお借りして再度お詫びをさせていただきたいと思います。
●赤星陽太郎選手
今回の岡山国際サーキットは、自分が3年前にブレーキのトラブルで大クラッシュをしたコース。テクニカルなレイアウトですがブレーキに気を使いながら走り、長かったブランクと合わないセットの割に予選ではまずまずのタイムを出すことが出来ました。決勝のクラッシュは残念でしたが、チームの懸命の努力でコースに復帰。私もそれに応えるべく、トップと遜色ないタイムで走ることが出来ました。次戦の仙台ハイランドでもドライバーとしてチームに貢献出来る様、頑張ります!!
●梅本淳一選手
新人育成の為にはじめた2010年J'S RACING LABSのスーパー耐久プロジェクト。早くも後半戦となったRd.5になりました。今回、決勝レースのスタートドライバーに中西選手を初めて起用しましたところ、オープニングラップで多重クラッシュを引き起こしてしまい、他チームにご迷惑をおかけしましたことを心よりお詫び申し上げます。次戦のエキサイティングなレイアウトの仙台ハイランドでは、今まで蓄積したデータやスキルを生かし、更なるスピードが発揮できますように全力で取り組む所存です。皆様の応援、ご声援をよろしくお願い申し上げます。
■ST-4クラスリザルト
順位 No 車名
1 18 コスモソニック21 FKingsDC5
2 95 特許リジットカラーS2000
3 41 TRACY SPORTS S2000
4 40 TRACY SPORTS S2000
5 333 GLORY,ERG,A-ONE,EURO,FN2
6 62 ホンダカーズ東京G/Mインテグラ
R 69 ステラブル制動屋J'S RACING S2000
