スーパーGT300クラスで“マッハ号”としておなじみのチーム・マッハが22日、今季の体制を発表した。マシンはマッハ号カラーもそのままにヴィーマックRD320Rで、ドライバーも昨年同様玉中哲二/黒澤治樹のコンビに決定した。

 往年のアニメ『マッハGoGoGo』のカラーリングを模し、2002年からJGTC/スーパーGTに参戦してきたマッハ号。昨年はヴィーマックRD408Rにポルシェエンジンを搭載、随所で素晴らしい速さをみせたものの、不運に見舞われ結果はなかなか残すことはできなかった。

 逆襲を期する今季は、玉中のブログによればフェラーリ458GT3で参戦を検討してきたというものの、「今の所、フェラーリ側からスーパーGTのレースには458GT3は出せないって事になってます(玉中のブログより)」という事情により、「往年の名車」RD320Rを使用する。すでにマシンはマッハ車検のスポンサーロゴやマッハ号カラーが施され、先週福岡ドームで行われた福岡カスタムショーに展示された。

 その他のチーム体制としては、戸田光宏監督、そして長年の実績を持つ伊藤章裕エンジニアも続投。2010年同様の盤石の体制でシリーズに臨んでくるようだ。

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