2011 AUTOBACS SUPER GT Rd.5
POKKA GT SUMMER SPECIAL, Qualification 2011.8.20

AUTOBACS RACING TEAM AGURI Race Report
8 ARTA HSV-010

ニュータイプのタイヤに苦戦

 8月に行われるこのレースは毎年猛暑との戦いだが、今日は気温が上がらず例年より涼しい予選日となった。午前の走行は、今回投入された新しい構造のタイヤのチェックを行いつつセットアップを進めた。だがマシンをタイヤに合わせきれず順位は低迷したが、午後はセット変更を行い予選に挑んだ。今回の予選はノックアウト方式の予選で、Q1のアタッカーは武藤英紀。昨年ここでポールポジションを決めた小林崇志はQ2を担当する事になった。午前の走行より1秒以上速いタイムを記録する事が出来たが、残念ながらQ1を通過する事が出来なかった。明日は雨の予報なのとレース距離が長いので、チームは戦略を含めたミーティングを進めている。

鈴木亜久里監督のコメント
「今回は新しいタイヤの構造に合わせきれなかったね。他のチームも同じ構造のタイヤを使って良いタイムが出ている、もう一度セットアップを見直さないといけないね。順位は悪かったけど、明日は距離が長いからチャンスはあると思っている。」

伊与木エンジニアのコメント
「新しい構造のタイヤにマシンもドライバーも合わせきる事が出来なかった。同じタイヤを使っているチームもあって良いタイムが出ているので、悪かったところを解析しなくてはなりません。明日は雨の予報ですが、オーバーテイクが難しいこのサーキットでは、後ろにいると水しぶきで前が見えなくなってしまいます。作戦面で、前に出られるように考えます。」

武藤英紀のコメント
「今回投入された新しい構造のタイヤは非常に難しいキャラクターなのですが、ユーズドタイヤのバランスは非常に良かったです。ニュータイヤのウォームアップはタイヤの温度の上がり方が早く、コントロールが難しかったのですが、Q1のアタックではそれほどバランスが悪く無かったので、タイムが伸びなかったのが悔しいです。明日は長い距離のレースですし、ユーズドタイヤのフィーリングは悪くないので、しぶとくいきたいと思います。」

小林崇志のコメント
「新しいタイヤの構造は今まで経験した事が無い動きを見せたので、うまくセットアップを進められませんでした。しかしながら、同じタイヤを履いているチームは良いタイムを出しているので、僕たちも遅れを取らないようにしなくてはなりません。しかし、ユーズドタイヤのバランスは非常に良いので、決勝では順位を上げられると思います。距離の長いレースなので、トラブルに巻き込まれないように頑張ります。」

AUTOBACS RACING TEAM AGURI Race Report
43 ARTA Garaiya

ガライヤ前回に続きP.P.

 ARTA Garaiyaは7月に鈴鹿で行われたテストで良い感触を得ていた。しかし、今朝のフリー走行ではタイムが伸び悩んでいた。はっきりとした原因は掴めていなかったが、予選までに大幅なセット変更を行う事になった。

 1回目の予選では基準タイムをクリアするものの、スピードは上がらず下位に低迷した。Q1担当は高木真一。高木は徐々にタイムアップするものの、Q2へ進出 出来る16位までに入る事が出来ずQ1落ちとなった。しかし、1回目の予選で基準タイムをクリアしていないチームがありQ2への進出が決まった。Q2のアタックも高木が担当した。Q2が始まる頃には雨が降り始め、ARTA Garaiyaにとっては得意なコンディションとなった。高木は難なく1位でQ2を終え、Q3を走る松浦孝亮につないだ。松浦も、難なくトップタイムをマークし、ARTA Garaiyaは2戦連続のポールポジションとなった。

鈴木亜久里監督のコメント
「ホッとしたね。#8がQ1落ちしてしまって、#43もダメだと思ってたら、急にQ2進出出来る事になって、そのままポールポジションだなんてビックリだよ。ARTA Garaiyaはさすがに雨は速いね。ドライバーも頑張ってくれたけど、ブリヂストンタイヤがやはり良かったね。でも、肝心なのは明日だから、明日良い結果が残せるように頑張ります。」

佐藤エンジニアのコメント
「午前の走行は前回のテストのセットで走ったのですが、このコンディションに合わなかったようです。なかなかタイムが出ず、Q1落ちになってしまいましたが、1回目の予選で規準タイムをクリアしていないドライバーがいたようですので、繰り上がりでQ2へ進出する事が出来ました。レインはSUGOと同じ内容で行きましたが、やはりタイヤが良かったですね。お陰様でポールポジションを獲る事が出来ました。明日は天気がどうなるか分からないので、ドライを含めてセットアップを見直しておきたいと思います。」

高木真一のコメント
「ドライコンディションではタイミングが合わず、なかなかうまくタイムを出す事が出来ませんでしたが、恵みの雨が降って良かったです。Q1落ちだったのに、まさかここまで来られるとは思いませんでした。しかし、重要なのは明日なので、明日に向けて準備したいと思います。」

松浦孝亮のコメント
「ポールポジションは獲れましたが、ドライコンディションではまだまだやらなくてはならない事が多いので気を抜かずに明日の準備をしたいと思います。Q3前は気が引き締まりました。自信はありましたが、こういう時に限ってミスやトラブルが起こるので、ミスをせずポールが獲れて良かったです。」

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