全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第5戦鈴鹿の大会審査委員会は、予選が中止になったフォーミュラチャレンジ・ジャパン第9戦、全日本F3第13戦のグリッドについて発表した。
台風12号にともなう強い風雨のため中止になったFCJ第9戦、全日本F3第13戦の予選だが、フォーミュラチャレンジ・ジャパンについては、第7戦富士での決勝ベストラップタイム順でグリッドを決定。ポールポジションは元嶋佑弥、2番手は高星明誠となった。
全日本F3については、第13戦のグリッドは前回大会である第11戦岡山終了時点のドライバーポイントランキング順で決定。Cクラスのランキング順、Nクラスのランキング順でグリッドに並び、0ポイントのドライバーについてはF3における出場回数の実績を考慮し決定している。
F3のポールポジションはランキング首位の安田裕信(ThreeBond)、2番手は関口雄飛(B-MAX F308)というフロントロウとなった。
