スーパーフォーミュラ第1戦鈴鹿のフリー走行に続いて行われた全日本F3第1戦・第2戦の公式予選。いよいよ今シーズンの開幕を告げる予選となるが、この予選セッションから3年目のF3でチャンピオン獲得を目指す中山雄一(PETRONAS TOM'S F312)が、前日の専有走行からの勢いをそのままにダブルポールを獲得することとなった。

 快晴の下行われた第1戦の予選では、セッション途中にDRAGON(B-MAX・F306)がコースアウトしたため、車両回収のために赤旗提示。一時セッション中断となる。しかし、その後は大きなアクシデントもなくセッションが推移し、中山が第1戦のポールを獲得。勝田貴元(PETRONAS TOM'S F312)が2番手につけた。3番手には清原章太(HFDP RACING F312)が3番手となっている。

 続く第2戦でも、まだ誰もタイムを出していない状況だったがナレイン・インドラ-パユーング(PTT SPIRIT F307)がスプーン進入でストップ。再度走り出すことができたものの、一時コース上で停止したため、赤旗が提示された。

 その後セッションが再開されるも、中山の速さは揺るがず。勝田を従え第2戦でもポールを獲得し、PETRONAS TOM'S勢が再びワンツーを占めた。3番手には昨年のFCJ王者である松下信治(HFDP RACING F312)がつけている。

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