2月28日、日本フォーミュラスリー協会は2009年全日本F3選手権のエントリーリストを発表した。
今年の全日本F3選手権はクラス名称こそ変更されたものの、昨年と同じ2つのクラスにより構成される。全日本選手権クラス改めCクラスには7人のドライバーがエントリー、昨年王者のトムスはスウェーデン出身のマーカス・エリクソンがカーナンバー1をドライブ。チーム2年目となる井口卓人に加え、昨年FCJでチャンピオンに輝いた国本雄資が37号車のステアリングを握る。
一方、全日本格式となったNクラスには9台がエントリーしている。FCJからのステップアップ組が目立つなか、昨年の全日本選手権クラスで1勝を挙げた山本尚貴がHFDP RACINGからこのクラスに参戦、2008年はヨーロッパのインターナショナル・フォーミュラ・マスターに挑戦していた関口雄飛も2年ぶりの選手権復帰を果たしている。
タイヤは今年からハンコックによるワンメイクで、4月4、5日の開幕戦富士スピードウェイで全16戦におよぶシーズンの幕があがる。
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全日本F3:全日本F3選手権のエントリーリストが発表
