GTアソシエイションは20日、スーパーGT第3戦富士でMJ KRAFT SC430の大嶋和也がGTAドライビング・モラルハザード防止制度の累積点数がペナルティ基準に達したため、公式練習の最初の1時間参加禁止とする旨を発表した。
今季モラルハザード適用ドライバーが発表されるのは第2戦岡山での山岸大(NAC衛生コムLMP Ferrari)に続いてのことで、大嶋は土曜日午前に行われる予定の公式練習で1時間走行が出来ず、代わりに石浦宏明がこの間ステアリングを握ることになる。
昨年からGTAではドライビング・モラルハザードの累積点数により走行に支障が出る場合、ファンのために事前に公表している。