10月27日、筑波サーキットで開催されていたJCCAクラシックカー・フェスティバルのTSカップクラス決勝レースで、2周目の最終コーナーでクラッシュが発生。ドライバーが亡くなった。
KP61スターレットとB310サニーのフルチューニング車両によるレースであるTSカップクラスは、往年のTSツーリングカーレースで人気だった2車種を使って争われているクラス。27日に行われていたJCCAの1クラスとして開催されたが、2周目に茨城県古河市在住の62歳男性がドライブしていたサニーが最終コーナーでコースアウト、スポンジバリアにクラッシュしてしまった。
ドライバーは目立った外傷はなかったものの、到着時にすでに意識がなく、病院に搬送されたものの亡くなった。茨城県下妻警察署によれば、アクシデントの原因や死因は調査中だという。亡くなられたドライバーの方に心から哀悼の意を表します。