JAF Grand Prix SUPER GT & Formula NIPPON FUJI SPRINT CUP 2012
レースレポート
11 月18 日(日) 富士スピードウェイ 天気:晴れのち曇り
◇華々しいFUJI SPRINT CUP 2011 を締めくくるのは、SUPER GT 決勝レース2。 EPSON NAKAJIMA RACING の出走ドライバーは道上 龍。15 時30 分、14 番グリッドから決勝レースがスタート。 22 周回のスタンディングスタート方式で行なわれるレース。このレースを担当する道上 龍は、スタートを無難に決め、ポジションを1つ上げて前を行くマシンを追走する。抜きつ抜かれつの、見るほうにとっては面白いバトルを展開しながら、最終的には12 位でレースを終えた。
◇コメント チームディレクター 藤井 一三 「よくがんばってくれたと思います。距離的には短いレースでしたが、抜きつ抜かれつの展開で内容的にはおもしろかったのではないかと思います。シリーズ戦を含め、これで2012年度のレースはすべて終了しました。応援していただいた方々に感謝致します」
道上 龍 「14 番手からのスタートでしたが、前半はタイヤの温まりもよく、前の集団に追いついていくことができましたが、ストレートの速いレクサス勢がいる状況の中、なかなか順位を上げることができませんでした。中盤にタイヤの状況が厳しくなってペースを落とさざるを得ませんでしたが、なんとか最後まで走り切ることができました。これで、今年1 年のシーズンは終わってしまいましたが、来シーズンに向けさらに進化できるよう、シーズンオフも頑張っていきたいと思います」
中嶋 悟 総監督 「これで今年のレースはすべて終了しました。皆様の多くのご声援に心より感謝致します。随所でバトルが見られる面白いレースだったのではないでしょうか。来シーズンは今年の後半戦の勢いをそのままに、より進化していけるようチームが1つとなり頑張っていきたいと思います。来シーズンもご声援をよろしくお願い致します」