13日、現在開通に向けて建設が進められている新東名高速道路の本線上でイベント『東富士ハイウェイパーク2011』が開催され、フォーミュラ・ニッポン、スーパーGT、スーパー耐久、ポルシェカレラカップ ジャパン車両がデモランを披露した。
この『東富士ハイウェイパーク2011』は、御殿場市、裾野市、小山町で構成する“新東名高速道路ふれあい事業実行委員会”が「むすぶ。つなぐ。新東名。」をテーマに開催したもの。御殿場側の陸上自衛隊駒門駐屯地付近から今里トンネル付近までの下り車線にブースやステージが出店。上り車線をパレードスペースとし、レーシングカーの走行スペースとなった。
朝から賑わいをみせたイベントの中、12時から1回目のパレードがスタート。御殿場市長、裾野市長、小山町長を先頭に白バイや消防車、自衛隊の装甲車や富士急行のバスなどが続けてパレード。さらにスーパースポーツやクラシックカー、レクサスLFAとトヨタの燃料電池車もパレードに加わった。
それに続いて、待望のレーシングカーのデモランがスタート。この日登場したのは石浦宏明(Team KYGNUS SUNOCO)のフォーミュラ・ニッポン車両、中嶋一貴がドライブした2008年型PETRONAS TOM'S SC430、そしてRIRE RACINGからスーパー耐久ST3仕様フェアレディZ、ポルシェカレラカップ ジャパン車両が登場した。
12時半頃からスタートした走行では、4台が続けてスタートし折り返し地点でUターン、1台ずつかなりスピードを出して上り車線を走行。Fニッポン、スーパーGT車両とも4速までシフトアップし、かなりのスピードで観衆を沸かせた。
Fニッポンをドライブした石浦、スーパーGTをドライブした一貴ともに、「路面はすごくスムーズで、ここでレースできるくらい(笑)。お客さんも多くて楽しかった」と走行を楽しんだ様子。
1回目の走行後、イベント会場では雷が鳴ったり強風が吹いたりしたものの、なんとか天候は持ちこたえていた。しかし、15時からの走行ではちょうどポルシェカレラカップカーが走行した直後に大粒の雨が降り出し、織戸学がドライブしたフェアレディZはなんとか走行したものの、Fニッポン、スーパーGTは残念ながら走行中止となってしまった。
その他にもイベントでは、富士スピードウェイブースやトヨタの歴代レーシングカーが置かれたブースなどが出店。ステージではムーンクラフト由良拓也代表、石浦、一貴と関谷正徳TOM'S監督のトークショーなどが行われた。
