投稿日: 2014.01.25 00:00
更新日: 2018.02.16 21:18
更新日: 2018.02.16 21:18
「MP4-29の理解と向上には時間がかかる」とバトン
(オートスポーツweb)
マクラーレンのジェンソン・バトンは、2014年F1の規則変更はあまりに大きいため、MP4-29を理解し、優れたマシンにするには地道な努力が必要であると語った。
MP4-29発表の際のインタビューにおいて、今季F1のテクニカルレギュレーションにおける多数の変化に対応するのは難しいかと聞かれたバトンは、次のように答えた。
「それもF1ドライバーの仕事だよ。僕はキャリアの中で常に異なる仕様のマシンに乗り換えてきた。V10、V8、グルーブドタイヤ、スリックタイヤ、KERS、DRS、トラクションコントロール、それがないマシン、レース中の給油、レース中の給油なし……そういったものを経験して今も僕はここにいる」
「もちろん適応にある程度の時間をかけるが、僕のドライブの仕方からしていつもスムーズに移行できるんだ。ドライバーとしてわくわくする時期だよ」