ホンダは、伊沢拓也のGP2参戦発表に合わせ、今後同社のドライバー育成プログラムをマクラーレンの若手育成プログラムと協調させることを明らかにした。

 ホンダは23日、昨シーズンまで日本のスーパーGT500クラスおよびスーパーフォーミュラで活躍していた伊沢拓也が、2014年からGP2シリーズにARTグランプリからフル参戦することを発表した。

 2015年からマクラーレンのパワーユニットサプライヤーとしてF1への復帰を表明しているホンダは、今回の伊沢の参戦発表に伴い、これまで同社が世界で活躍できるドライバーの育成を目指して行ってきた「鈴鹿サーキット・レーシングスクール・オブ・フォーミュラ(SRS-F)」、「ホンダ・フォーミュラ・ドリーム・プロジェクト(HFDP)」というドライバー育成プログラムを、マクラーレンのヤングドライバー育成プログラムと協調させることを発表、F1ドライバー輩出に向けた取り組みを強化していくとした。

 なお、伊沢のチームメイトには、マクラーレンの育成ドライバーで2013年のフォーミュラ・ルノー3.5でランキング2位につけたストフェル・バンドルネに決定。バンドルネは、昨年11月に行われたGP2のオフシーズンテストでもトップタイムをマークしている。

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