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スーパーGTニュース

投稿日: 2010.04.03 00:00
更新日: 2018.02.15 19:10

【NISMO】SUPER GT 第2戦「OKAYAMA GT 300km RACE」 予選 「カルソニック IMPUL GT-R」、予選3位からGT-Rの連勝を狙う


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◆SUPER GT 第2戦 「OKAYAMA GT 300km RACE」 予選
◆開催月日:2010年4月3日
◆開催場所:岡山国際サーキット(岡山県)
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■「カルソニック IMPUL GT-R」、予選3位からGT-Rの連勝を狙う

■#23 GT-Rと#12 GT-Rがセッション1を突破
 NISSAN GT-Rの先勝で迎えたSUPER GT第2戦は、岡山国際サーキットにて開催。真冬のような気温ではないものの、かなり寒い予選日の朝を迎えた。開幕戦8位の「MOTUL AUTECH GT-R」(#1本山哲/ブノワ・トレルイエ)は6kgのハンディウェイトを搭載。「カルソニック IMPUL GT-R」(#12松田次生/ロニー・クインタレッリ)はハンディなし、そして開幕戦で優勝を遂げた「HIS ADVAN KONDO GT-R」(#24ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/安田裕信)は40kgのウェイトを搭載して岡山入りした。

 晴れたり曇ったりの天候で気温も10℃ほどまでしか上がらず肌寒いなか、1時間ずつ、2回の公式練習が行われ、GT500クラスは13台の車両が出走。#23 GT-Rは2回目の公式練習セッションでトップタイムをマーク、#12 GT-Rは1回目の公式練習セッションで3位につけまずまずの走り出しとなった。また#24 GT-Rは10位/11位につけた。

 朝の公式練習で車両を壊した1台を除く12台が出走した午後の予選1回目では、3台のGT-Rのドライバー全員が基準タイムをクリアした。このセッションでは#24 GT-Rが6位、#12 GT-Rが7位、#23 GT-Rが9位だった。

 今回の予選は開幕戦同様勝ち抜き戦となるノックダウン予選。3つのセッション(S)に区切られ、最初のS1では10台が勝ち残るが、#23 GT-Rはトレルイエ、#12 GT-Rはクインタレッリ、#24 GT-Rは安田がステアリングを握ってコースインした。気温は14℃まで上がったが、路面温度は20℃とまだ冷えたままだ。トレルイエがコースインのラップ、パイパーコーナーでコースオフを喫し、タイヤバリアにヒット。そのままピットインして応急処置を施しタイヤ交換を行い再びコースへ出ていった。開始7分、その時点で2位のタイムをマークしてアタックラップに入った安田が1コーナーでコースアウト。スポンジに接触した形で止まり赤旗が掲出されセッションは中断となった。

 8分後に再開されたS1は残り3分でのアタック。各車コースインから決勝レースのような勢いでアタックに入った。ここで#12 GT-Rのクインタレッリが2位、#23 GT-Rのトレルイエが6位でS2進出を決めたが、#24 GT-Rの安田は出走できず12位で残念、ここで予選終了となった。なお安田は赤旗中断後に自走でピットへ戻っており、車両に大きなダメージはない。


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