レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る

旧記事ニュース

投稿日: 2014.03.19 00:00
更新日: 2018.02.23 15:08

インディ合同テスト:パワーが首位。琢磨は4番手


 17日からバーバー・モータースポーツパークで開催されているベライゾン・インディカー・シリーズの合同テスト。22名のドライバーが参加し、チーム・ペンスキーのウィル・パワーがトップタイムをマーク。佐藤琢磨(AJフォイト)は、4番手と開幕に向けて順調な仕上がりを見せた。

 2014年のインディカー・シリーズ開幕まで2週間を切ったところで開催された今年のオープンテストは、2日間とも生憎のコンディションに見舞われた。両日とも朝方は雨で、気温は2日間の最高が摂氏10度という寒さだったのだ。このため、11時間が予定されていた走行時間は8時間弱にまで短縮された。それでもドライコンディションとなったコースでエントリーした22台は熱心に走り込み、2日続けてチーム・ペンスキーのパワーが最速タイムを記録した。1日目のベストは1分7秒6492で、2日目にパワーはそれを1分7秒0608まで縮めてみせた。

 トップタイムを2日続けて叩き出したパワーは、「僕たちは3台のマシンを使って多くのセッティングをトライした。今日も気温が低く、グリップがとても高くなっていた。実際にレースをしに戻って来る4月はずっと暖かくなるだろうから、マシンセッティングは今回とは大きく異なるものになる。そうしたコンディションでも、今回のテストと同じように良いマシンに仕上げ、ライバルたちより速いラップを刻みたい。今年のインディカーはさらに競争が激しくなっている。それはテストでのラップタイムの接近ぶりが示している通りだ。開幕戦のセント・ピータースバーグは熾烈な戦いになるに違いない」と話していた。


旧記事 News Ranking

本日のレースクイーン

SUBARU BRZ GT GALS BREEZE
一ノ瀬のこ(いちのせのこ)

旧記事 Photo Ranking

フォトランキング