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投稿日: 2014.02.25 00:00
更新日: 2018.02.23 15:04

インディ500、特別枠“ガレージ34”を将来実施か


 インディアナポリス・モーター・スピードウェイは、将来インディ500において実験的なアイデアのマシンに対し特別枠“ガレージ34”のエントリーを設ける考えがあることを明らかにしている。

 ル・マン24時間レースでは、2012年から環境技術を志向したマシンに対し特別に参加枠を与える“ガレージ#56”をスタート。初年度はリヤウイングをもたず、シャシー下面でダウンフォースを発生し、ニッサンの1.6リッター直噴ターボエンジンを搭載し省燃費と速さを目指したニッサン-デルタウイングが登場し話題を集め、今季はニッサンZEOD RCが“ガレージ#56”枠から参戦する予定だ。

 インディ500でも、この“ガレージ#56”のような実験的マシンに対し34番目のエントリーを与える“ガレージ34”を設けることを考えているようだ。

 IMSの社長であるダグ・ボレスは、インディカーに対し形式的な提案はしていないが、この概念は議論されていると語る。

「“ガレージ#56”の可能性やコンセプトに関して、インディカーでも議論されたことを知っているよ。しかし、この時点で我々はまだインディカーと話し合ってはいないんだ」


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

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