投稿日: 2013.09.24 00:00
更新日: 2018.02.16 18:48
更新日: 2018.02.16 18:48
エクレストン、マッサとブラジルのF1残留を支援
(オートスポーツweb)
バーニー・エクレストンは、フェリペ・マッサのF1残留に積極的に関与していることを認めた。
グリッド唯一のブラジル人ドライバーであるマッサは、2006年から8シーズンにわたって在籍したフェラーリのシートを今季限りで失い、その座をかつてのチームメイト、キミ・ライコネンに譲ることになっている。
マッサの将来については、マネージャーのニコラ・トッドがロータス入りを第一に、ウイリアムズ、フォース・インディア、ザウバーなども視野に入れ、ブラジルのスポンサー獲得に動いているが、なかでもブラジル最大の放送局『グローボ』が重要な役割を果たすとの噂を、motorsport.comが伝えている。
F1にとってブラジルと南米は重要なマーケットであり、F1の商業権所有者であるエクレストンも、「支援している。簡単ではないが、我々はそれに取り組んでいる」と、ブラジル紙にコメントしている。
「フェリペがいくつかのスポンサーを手にすれば、すべてが変わる。ブラジルには2014年もグリッドにドライバーがいなければならない」
以前、トロロッソのドライバー候補に浮上したGP2のフロントランナー、フェリペ・ナスールは、レースドライバーとして契約することは難しいと述べており、サードドライバーにチャンスを見出そうとしている。