フェリペ・マッサは、彼のマネジメントが2014年シーズンのシートについていくつかのチームと話をしているものの、すぐに契約が実現するとは考えていないと語った。
2006年シーズンからフェラーリに在籍しているマッサだが、F1イタリアGP後にチームは来季のドライバーにキミ・ライコネンを起用すると発表。マッサは今季限りでフェラーリを離れることとなり、来季に向けて新たなシートを模索している。
シンガポールGPでは、マッサのマネージャーを務めるニコラス・トッドがロータスのチームプリンシパル、エリック・ブーリエと会合する姿が目撃されている。ただ、マッサはその件に関して、考えられうる選択肢のひとつだと述べたとSky Sports F1が報じている。
「彼(トッド)は何人かの人たちと話をしている。何が僕にとってベストな可能性となるのかいずれ分かるだろう」とマッサ。
「物事がすぐに決定されるとは思っていないけど、どのように進むか見てみよう。正しい方向を選べることを願っているよ」