バーニー・エクレストンは、フェリペ・マッサのF1残留に積極的に関与していることを認めた。

 グリッド唯一のブラジル人ドライバーであるマッサは、2006年から8シーズンにわたって在籍したフェラーリのシートを今季限りで失い、その座をかつてのチームメイト、キミ・ライコネンに譲ることになっている。

 マッサの将来については、マネージャーのニコラ・トッドがロータス入りを第一に、ウイリアムズ、フォース・インディア、ザウバーなども視野に入れ、ブラジルのスポンサー獲得に動いているが、なかでもブラジル最大の放送局『グローボ』が重要な役割を果たすとの噂を、motorsport.comが伝えている。

 F1にとってブラジルと南米は重要なマーケットであり、F1の商業権所有者であるエクレストンも、「支援している。簡単ではないが、我々はそれに取り組んでいる」と、ブラジル紙にコメントしている。
「フェリペがいくつかのスポンサーを手にすれば、すべてが変わる。ブラジルには2014年もグリッドにドライバーがいなければならない」

 以前、トロロッソのドライバー候補に浮上したGP2のフロントランナー、フェリペ・ナスールは、レースドライバーとして契約することは難しいと述べており、サードドライバーにチャンスを見出そうとしている。

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