AUTOBACS SUPER GT Round2 FUJI GT 500km RACE

TEAM IMPUL Race Result Report

2015.5.2~3 FUJI SPEEDWAY

#12 CALSONIC IMPUL GT-R
Hironobu Yasuda/Joao Paulo Lima De Oliveira

GT-Rの速さと強さをアピール!2位表彰台獲得!

 岡山国際サーキットでの開幕戦から早1ヶ月。第2戦は毎年恒例、ゴールデンウィーク中の富士スピードウェイにて開催されました。日中は半袖で過ごせ、しかも汗ばむほどの陽気で素晴らしい天候となりました。マシンも非常に順調な仕上がりであったため、2年連続の富士戦ポールtoウィンも十分に射程圏内に収め、レースウィークを迎えました。

5/2(土)公式予選
天候:晴れ コース:ドライ 気温/路面温度:25℃/39℃ 入場者数:33,500人

 ノックアウト予選Q1はGT300クラスQ1での赤旗提示などもあり予定よりも6分遅れて14:41分から始まりました。15分間の走行時間で、Q2に進出する8台を決します。カルソニックIMPUL GT-RのQ1アタックドライバーは安田裕信。昨年の富士は高熱を出しながらのレースウィークでしたが、今年は体調万全と本人も気合が入る中、アタックに臨みました。残り6分半を切るところでGT500全15台の中で一番最後に再びコースイン。まずは1.28.341をマークし2番手に。そのまま続けてアタックしトップ浮上を目指しましたが、1.28.148とコースレコードを更新しつつタイムアップに成功するも惜しくも2番手でQ1を終え、Q2のジョアオ・パオロ・デ・オリベイラにつなげました。

 GT300Q2をはさみ、15:26から12分間の予選Q2が始まりました。セッション開始後はピット内で待機、残り6分20秒でコースインしていきます。先にアタックし、トップタイムとなっていたNo.1 MOTUL AUTECH GT-R(ロニー・クインタレッリ選手)とセクター1、2と同タイムを刻みスタンドを沸かせます。PP奪取を狙い最終セクター3も全開でマシンを操り、ホームストレートを通過するもわずかに届かず1.27.877で2位となりました。

5/3(日)決勝レース
天候:晴れ コース:ドライ 気温/路面温度:25℃/39℃
湿度: 58% 入場者数:53,000人
レース距離:4.563km×110laps=501.93km

 予選日に引き続き素晴らしい天候となった富士スピードウェイ。富士スピードウェイ周辺の道路も混雑し、朝から多くのファンの皆さんが来場し、盛り上がりを見せました。決勝レース前には上空若干の雲に覆われるものの晴れでレースは行われました。

 スタートドライバーはオリベイラ。今回は500kmの長丁場のレース。カルソニックGT-Rは3スティントを採用、オリベイラ→安田→オリベイラの順でレースを進めることになりました。

 今回も開幕戦岡山に引き続き、白バイとパトカーの先導によるパレードラップを1周経たのちフォーメーションラップを行いレースはスタートを切りました。1コーナーには2位のまま突入しますが、1周目、ダンロップコーナーまた最終コーナーではマシンをスライドさせながらトップのNo.1 MOTUL AUTECH GT-R(ロニー・クインタレッリ選手)に迫っていきます。6周目、GT300が絡み始め、引き続きGT300との交錯の中トップ奪取を試みますがオーバーテイクには至りません。10周目、ホームストレートエンドでGT300のマシンのタイヤがバーストしストップ、さらに出火しオイルもまかれたためセーフティーカーが導入されます。16周目、セーフティーカーが明けるとリスタートのタイミングやGT300との交錯で前をうかがいますが、2位のまま走行を続けます。

 周回数40周を前にしてピット作業を始めるチームも出始める中、No.1 GT-Rがピットインした翌々周の41周目にオリベイラをピットに呼び入れます。安田に交代し、タイヤ交換と給油を53.7秒で終えると、No.1GT-R(松田次生選手)の前で1コーナーに突入していきますが、曲がり切れず若干のオーバーラン。すぐにコースに復帰しますがアウトラップということもあり先行を許し、2位でレースに復帰することに。第1スティント同様僅差でトップを追うも首位浮上は許されず。逆に全車1回目のピットインを終えた時点で、3位のNo.36 PETRONAS TOM’S RC F(伊藤大輔選手)には20秒以上の差を付け、GT-Rの強さと速さを見せつけます。

 80周目にNo.1 GT-Rがピットインした再び次の周に2度目のピットイン。安田からオリベイラに代え、給油とニュータイヤへの交換を終え、43.8秒というNo.1 NISMOよりも早い時間のTEAM IMPULクルーのピット作業でコース復帰。しかし、わずかに及ばすに2位で最終第3スティントを迎えます。引き続き懸命にトップを目指し周回を重ねるものの、No.1 GT-R(ロニー・クインタレッリ選手)のペースも良く、レースも後半でコース上タイヤカスなども多くなる中ピックアップもあったことで徐々に差を付けられてしまうことに。オリベイラもノーミスで走行するも最終的に11.559秒の差、2位でフィニッシュしました。

 2日間で合計91,500人の大観客を動員した今回のレース。多くのファンの皆様の前で今シーズン初の表彰台を獲得し、土日2日間を通して好調なレースウィークを過ごしましたが、トップを取るには及びませんでした。しっかりとミーティングをしマシン、タイヤともにトップを取れるパフォーマンスに引き上げていきます。次戦はタイのチャン・インターナショナル・サーキットで開催されます。昨年表彰台を獲得していますが更なる高みを目指します。ここからシリーズも中盤に突入していきますが、引き続きご声援よろしくお願いします。

監督・ドライバーからのコメント
星野一義
ドライバー2人とも非常に良くやってくれました。開幕前テストからここの富士ではいい手応えを感じていましたが、それ以上にニスモが上でした。反省するところはして、切り替えてタイに行ってきます。
安田裕信
週末を通して自分たちのベストは尽くせましたが、1号車のセクター3と直線が速くて、そこについていけなかったのが敗因かなと思います。悔しいですが、もっとタイヤの開発もして去年はシーズン序盤が良かったので、逆に今年は後半に向けて上向きにいけるように、しっかり頑張ります。

ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
1号車はちょっと速すぎましたね。2位が僕たちに狙える最善でした。追いつこうと全力で頑張ったけど届かずに残念です。もう少しタイヤのパフォーマンスがあれば良かったですね。暑い中応援ありがとうございました。引き続き応援よろしくお願いします。

カルソニックIMPUL GT-R 2015年シーズン ここまでの戦績

第1戦岡山  予選8位 決勝7位

第2戦富士  予選2位 決勝2位

ドライバーズランキング3位 / チームランキング2位

TEAM IMPUL Next Race Information

SUPER FORMULA 第2戦 5/23(土)~24(日) 岡山国際サーキット

SUPER GT 第3戦 6/20(土)~21(日)  チャン・インターナショナル・サーキット(タイ)

■2015年協賛各社様
日産自動車株式会社
ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル株式会社
カルソニックカンセイ株式会社
株式会社ブリヂストン
EMGマーケティング合同会社
レノボ・ジャパン株式会社
エンケイ株式会社
タンチョンモーター株式会社
日本特殊陶器株式会社
ベロフジャパン株式会社
プーマジャパン株式会社
株式会社タミヤ
有限会社エムエムピー
株式会社アライヘルメツト
株式会社銀座千疋屋
キーバ株式会社
株式会社ホシノインパル

ご支援誠にありがとうございます。
敬称略・順不同

http://www.impul.co.jp/

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