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スーパーGTニュース

投稿日: 2015.11.16 00:00
更新日: 2018.02.17 11:37

カルダレッリ「ポール・トゥ・ウィンは最高の気分」


SUPER GT 第8戦\r\nMOTEGI GT 250km RACE\r\nカルダレッリ/平川組 LEXUS RC Fがポール・トゥ・ウィンで今季2勝目!\r\nGT300クラスの嵯峨/中山組トヨタ プリウスも圧倒的な速さで2勝目を挙げる\r\n\r\nSUPER GTの今季最終戦(第8戦)がツインリンクもてぎで行われ、ウェットスタートから乾いていく難しいコンディション、途中セーフティカー導入という波乱のレースを、アンドレア・カルダレッリ/平川亮組 KeePer TOM'S RC F 37号車がポール・トゥ・ウィンで制し今季2勝目を挙げた。GT300クラスでも、ポールポジションから圧倒的な速さを見せた嵯峨宏紀/中山雄一組 TOYOTA PRIUS apr GT 31号車が、セーフティカーランでマージンを失い、順位も落とすも、後半猛烈な追い上げを見せ、ポール・トゥ・ウィンで今季2勝目を挙げた。\r\n\r\nポール・トゥ・ウィンで今季2勝目を挙げたKeePer TOM'S RC F 37号車のアンドレア・カルダレッリ(左)と平川亮(右)\r\n\r\n 11月14日(土)~15日(日)の両日、栃木県芳賀郡茂木町のツインリンクもてぎでSUPER GTの第8戦(最終戦)「MOTEGI GT 250km RACE」が開催された。 前戦オートポリスからわずか2週間。全8戦で戦われてきた2015年のSUPER GTも最終戦を迎えた。今季のSUPER GTは6チームがタイトル獲得の可能性を残しての最終戦となった。 LEXUS GAZOO Racingでは、今季未勝利ながら2位2回、3位1回と着実にポイントを重ねて来た立川祐路/石浦宏明組のZENT CERUMO RC F 38号車が首位と13ポイント差の3位、夏の鈴鹿1000kmを制した伊藤大輔/ジェームス・ロシター組PETRONAS TOM'S RC F 36号車が17ポイント差の6位につけ、優勝で20ポイント獲得出来る最終戦での逆転の可能性を残して今大会に臨んだ。\r\n 今大会は全車ウェイトハンデ無しの真っ向勝負。SUPER GTの中では短い250kmで争われた。