更新日: 2018.02.17 08:54
クート「ベストを尽くしたので悔いはない」
GLOBAL RACING MANAGEMENT
RACE REPORT
2015/06/22
SUPER GT Rd.3 Thailand
A.クート、GT300 2位表彰台フィニッシュ! A.カルダレッリもGT500 6位入賞を果たし、GRMドライバーが両クラスのポイントリーダーに!!
AUTOBACS SUPER GT第3戦「BURIRAM SUPER GT RACE」は、シリーズ唯一の海外戦として、タイ王国ブリラム県に位置するChang International Circuitを舞台に6月20〜21日開催された。
昨年10月にSUPER GTを初開催レースとして行った同サーキットは、全長4.544kmで12のコーナーと最長1000mのストレートを有する。ドライバーにとっては、フラットながら微妙なアンジレーション、そして何より、容赦なく照りつける強い日差しと60℃近い路面温度という厳しいコンディションとの戦いを強いられる。
GRMからは、昨年の大会では惜しくも表彰台を逃したLEXUS TEAM KeePer TOM’Sのアンドレア・カルダレッリ、今回このサーキットの走行は今回が初となるGAINER TANAX GT-Rのアンドレ・クートが出場。熱い戦いを繰り広げた。
(観客動員数:6月19日(金)6,191人、6月20日(土)16,412人、6月21日(日)38,381人、3日間合計60,984人)(主催者発表)
5月20日(土)公式予選
公式練習(10:00〜11:45)は午前中にもかかわらず、気温は36℃まで上昇し、路面温度は実に53℃に達する中で行われ、GT500 クラス15台、GT300クラス 23台の各マシンを擁するチームはそれぞれ午後の予選に向けてセッティングを煮詰めていった。