長年全日本GT選手権やスーパーGTで活躍してきたドミニク・シュワガーが、2011年はアメリカに活動の場を移し、アメリカン・ル・マン・シリーズでランボルギーニ・ガイヤルドLP560をドライブすることとなった。
デンソーサードスープラGTやECLIPSE ADVANスープラ、RAYBRIG NSXなど、JGTC/スーパーGTで大活躍をみせてきたシュワガーは、2010年はヨーロッパに活動の場を戻し、FIA-GT1世界選手権にオールインクルから参戦。ランボルギーニ・ムルシェラゴR-SVをドライブしていた。
そんなシュワガーは、2011年にALMSのLM-GTクラスに参戦する予定のウェスト・レーシングのランボルギーニをドライブすることが決定。ニッキー・パストレッリをFIA GT1時代と同様、チームメイトとして迎えることとなった。
新チームであるウェスト・レーシングとシュワガー、パストレッリは、2月9日にスタートするALMSのウィンターテストから新たな挑戦を始めることとなる。
