スーパー耐久第2戦スポーツランドSUGOは11日、108周の決勝レースが行われ、Y.K.M. ADVAN Zが優勝を飾った。PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPEは1号車がリタイヤ、28号車もハブトラブルで遅れることとなった。

 性能調整によりPETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPEの2台は予選から後れを取り、予選ではY.K.M.ADVAN Z(横溝直輝/佐藤公哉/田中哲也組)がポールポジションを獲得。2番手にasset.テクノファーストZ(前嶋秀司/佐々木雅弘組)がつけた。

 決勝でもフェアレディZの2台が後続を引き離していくが、追うPETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE陣営は1号車が21周目にピットへ。さらに28号車もハブトラブルのため長いストップを強いられ、両車ともなんとか再びコースに戻るものの、1号車は規定周回数をこなせずリタイヤとなった。

 2台のフェアレディZの戦いは、終盤にasset.テクノファーストZがトラブルに見舞われ遅れ、Y.K.M.ADVAN Zがそのまま優勝を飾った。

 STクラス2はTSRPランサーEVO X(佐々木孝太/菊地靖/西村元気組)が優勝。STクラス3はT-MANOILディクセル岡部自動車Z(なかむらたかひろ/太田侑弥/伊橋勲組)が、STクラス4はBOLD WORLD Absolute DIXCEL CIVIC(谷川達也/松井孝允/河村直樹組)が優勝を飾った。

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