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スーパーGTニュース

投稿日: 2013.12.24 00:00
更新日: 2018.02.16 20:51

セルモ、14年GT500のレクサス1号車で明日走行へ


 スーパーGT500クラスで活躍するLEXUS TEAM ZENT CERUMOは、25日から2014年向け新型車両のシェイクダウンを行うが、テストに先立ち、14年型レクサスの写真をチームのブログ(http://ameblo.jp/38cerumo)で公開した。

 来季からスーパーGT500クラスはDTMドイツツーリングカー選手権と車両規定を統一。レクサス、ニッサン、ホンダの3メーカーはそれぞれニューマシンを投入する。レクサスでは、8月の鈴鹿でのお披露目以来レクサスLF-CCをベースとした新型レース車両として、テスト車両が走行を重ねてきた。

 すでにニッサン陣営では、チームへニッサンGT-RニスモGT500のデリバリーがスタートし、インパルとKONDO RACINGが富士スピードウェイでシェイクダウンを実施。これまでのテスト車両とは大きく異なるエアロの処理がなされ、実戦仕様に向けて熟成が進んでいることが感じられた。

 そんな中、レクサス陣営の14年仕様1号車としてデリバリーが為されたのは、2013年のチャンピオンチームであるセルモ。そのシェイクダウンに向け、そのマシン画像が公開された。マシンはカーボン地のままのブラックに、ZENTやEXEDYなどお馴染みのロゴが貼られているが、これまでのセルモのマシンには見慣れないロゴも入っている。