イタリアのレーシングカーコンストラクタ−、ダラーラ・オートモビリは13日、2012年からのF3用シャシーであるダラーラF312のデザインを公開した。
現在のところ世界中でほとんどのシェアを占めているダラーラのF3シャシーは、2008年にダラーラF308が導入されて以来、大きなモデルチェンジが行われてこなかった。今回ダラーラが公開したF312は、外観上ではこれまでと比較すると、GP2マシンのように大きく上げられたノーズ、またリヤカウルに独特の形状が見て取れる。
また、FIAのテクニカルレギュレーションの変更によりランニングコストが削減されたほか、モノコックやサスペンションの耐久性を向上。ギヤボックスもヒューランド製の単一のものが導入されるという。
安全性についても、現在のF1の安全基準と同等のサイドプロテクションが採用されるほか、各部の安全性もF1と同等に高められているという。
F312の組み立て用パーツは7月からすでにデリバリーがスタートしており、シャシーについては11月中旬にデリバリーが始まるという。
