2013年から富士スピードウェイで開催されるインタープロトシリーズに、『YÜSHIN TEAM A・Q・M F+』(ユーシン・チーム・アキューム)が参戦することになった。
この『インタープロトシリーズ』は、関谷正徳PETRONAS TOM'S監督が3年をかけて準備した新たなプロトタイプカーのワンメイクレースシリーズで、初年度は富士スピードウェイにおいて3戦のシリーズが開催予定。専用設計されたオリジナル車両“kuruma”で争われる。
今季からスタートするこのシリーズに、ユーシン・チーム・アキュームはプロフェッショナルドライバーとして黒澤琢弥、ジェントルマンドライバーとして伊藤良男の2名を起用。メンテナンスガレージは静岡県三島市のアキュームが受け持つという。
メインスポンサーとして東日本のサービスエリア/パーキングエリアの管理運営企画を行う『ネクセリア東日本』がバックアップを行い、レースでの勝利はもとよりSA/PAでのレース周知、キャンペーにも力を注ぎ、インタープロトシリーズ全体のPR活動も行っていくという。
このユーシン・チーム・アキュームは、スーパーGT第2戦富士の決勝日にデモランを行うほか、ピットウォーク等でもマシン展示を行う予定だ。