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スーパーフォーミュラニュース

投稿日: 2015.04.19 00:00
更新日: 2018.02.17 07:28

トヨタ、SF開幕戦の予選はロッテラーが3番手獲得


スーパーフォーミュラ 2015年 第1戦(開幕戦)鈴鹿 予選

アンドレ・ロッテラーがトヨタ勢最上位の3番手
4番手石浦宏明、5番手中嶋一貴の3台は僅か100分の3秒差
小林可夢偉はメカトラブルに見舞われ10番手Q2敗退

 4月18日(土)、鈴鹿サーキットでスーパーフォーミュラ2015年開幕戦の予選が行われ、トヨタ勢はアンドレ・ロッテラー(PETRONAS TEAM TOM'S)が3番手。石浦宏明(P.MU/CERUMO・INGING)が4番手、中嶋一貴(PETRONAS TEAM TOM'S)が5番手、ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(LENOVO TEAM IMPUL)が6番手につけた。注目の小林可夢偉(KYGNUS SUNOCO Team LeMans)は僅差でQ2敗退。10番手から明日の決勝をスタートする。

 18日(土)は朝から好天に恵まれ、午前9時より行われたフリー走行では、中嶋一貴がトップから僅差の2番手、小林が3番手で続き、予選、決勝への期待が高まった。

 午後1時50分、気温19度、路面温度31度、やや冷たい風が強めに吹いているというコンディションで、20分間の予選Q1がスタート。セッション開始と共にまず全車コースインし、10分ほどの走行後一旦ピットへ。残り6分程となったところで、再び全車コースへ向かい、アタックが開始された。

 アウトラップの翌周、1周タイヤを温め、残り2分程になると次々にタイムが塗り替えられていった。Q2進出への当落線である14番手前後は大変な僅差の争いに。TDPドライバーでもある期待の若手、平川亮(KYGNUS SUNOCO Team LeMans)は、11番手から僅か0.1秒落ちのタイムながら、15番手に留まり痛恨のQ1敗退。今季初のフル参戦となったアンドレア・カルダレッリ(LENOVO TEAM IMPUL)もタイムが伸びず16番手。ルーキーのウィリアム・ブラー(KONDO RACING)と2年目の中山雄一(KCMG)が18,19番手でグリッド確定となった。


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