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スーパーGTニュース

投稿日: 2013.11.25 00:00
更新日: 2018.02.16 20:24

ニッサン柿元総監督「オルドネスの活躍は特筆もの」


カルソニックIMPUL GT-R、スプリント2レースで8位、3位
NDDP RACING、JAF Grand Prix GT300クラス2位

JAF Grand Prix FUJI SPRINT CUP レースレポート
11月24日 富士スピードウェイ(静岡県駿東郡)

 11月23日(土)・24日(日)に富士スピードウェイ(静岡県小山町)にて、JAF Grand Prix 「FUJI SPRINT CUP 2013」が開催され、TEAM IMPULの#12 カルソニックIMPUL GT-R(松田次生/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ)が第一レースで8位、第二レースで3位に入賞。また、GT300クラスの#3 S Road NDDP GT-R(星野一樹/佐々木大樹)は、第一レースで優勝、第二レースで7位に入賞し、JAFグランプリGT300部門の総合2位となりました。

【第一レース】
 今年のFUJI SPRINT CUPは、GT500/GT300クラスともに土曜日に2名のドライバーそれぞれの予選を行い、土曜日に第一レースを日曜日に第二レースを行う変則的スケジュールとなっています。各22周のレースは、通常のローリングスタートではなく、グリッドからそのままスタートするスタンディングスタート方式を採用しています。

 GT500の第一レースは、予選9位から好スタートを決めた#12 カルソニックIMPUL GT-Rの松田次生は、オープニングラップを終えて5位でストレートに戻って来ました。その後、6位となったものの安定したペースで周回を重ね、後半のチャンスを待ちました。しかし、21周目のストレートエンドで#23 GT-Rと接触。フロントノーズにダメージを受けます。松田はそのまま周回を続けましたが、最終ラップに#23 GT-Rに先行を許し、8位でレースを終えました。

 予選6位からスタートしたロニー・クインタレッリの#23 MOTUL AUTECH GT-Rは、序盤は8位を走行し、終盤に順位を上げたのちに#12 GT-Rと接触。その後、同車をかわしてGT-R勢最上位の7位でフィニッシュしました。#24 D’station ADVAN GT-Rは安田裕信が予選10位からスタートし、10位完走。予選11位の#1 REITO MOLA GT-Rの関口雄飛は12位を走行していた12周目にマシントラブルのためにペースダウン。13周目にピットインし、そのままガレージインしレースを終了しました。