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スーパーGTニュース

投稿日: 2014.02.21 00:00
更新日: 2018.02.16 21:50

ファン感で3社の新GT500が走行。新旧マシン展示も


 3月1日~2日に鈴鹿サーキットで開催される『2014 モータースポーツファン感謝デー』の中で、スーパーGT500クラスに今季から投入されるレクサス、ホンダ、ニッサンの新型車両がデモランを行うが、各マシンのステアリングを握るドライバーが発表された。

 各シリーズの開幕前に一足早くサーキットの雰囲気を味わうことが出来るイベントとして例年賑わいを見せているこのモータースポーツファン感謝デー。今年も、スーパーフォーミュラの公開テストやデモランが行われるほか、ホンダF1ゆかりのマシンのデモランや展示、星野一義と中嶋悟によるSF13でのバトルなど、見どころ盛り沢山となっている。

 また、4月のスーパーGT開幕に先駆けて、レクサスRC F、ホンダNSXコンセプト-GT、ニッサンGT-RニスモGT500が登場し、3台揃っての走行を披露する。今回は、走行を行うマシンとそのドライバーが発表となった。ZENT CERUMO RC Fを立川祐路、RAYBRIG NSX CONCEPT-GTを小暮卓史、そしてGT-Rの開発車両を松田次生がドライブすることになった。

 GPスクエアでは、各陣営の新旧GT500マシンの展示も実施。ZENT CERUMO SC430とENEOS SUSTINA RC F、KEIHIN HSV-010とEpson NSX CONCEPT-GT、そしてMOTUL AUTECH GT-R(13年)とD'station ADVAN GT-R(14年)がそれぞれ展示されるということで、各陣営の新旧マシンを自分の目で比較することもできそうだ。

 新GT500車両のデモランは1日、2日の両日ともに行われる予定となっているが、詳細なタイムスケジュールは現在のところ未定となっている。イベントの詳細や、入場無料招待券のダウンロードは鈴鹿サーキット公式サイト(http://www.suzukacircuit.jp/msfan_s/)でチェックしてみよう。