Birth Racing Project
Press Release
Race Report
Super Taikyu 2011 Series
Round-2 / Fuji Speedway
www.brp.gr.com
BRP☆HYPER ECU C72 制動屋 FFC J'SフィットRS
奥村 浩一・前山 亘・鍋家 武組デビュー戦 ポールトゥウィンの快挙達成!!
Birth Racing Project【BRP】は2011年7月22日~24日に富士スピードウェイで開催された「スーパー耐久シリーズ第2戦 富士 SUPER TEC」において、ST-5クラスの5台で争うシリーズ最長の4時間のレースをトラブルフリーで走り切り、見事デビュー戦ポールポジションを獲得、更にクラス優勝を獲得しました。
【7月22日(金)公式フリー】 天候:快晴 路面:DRY
朝から快晴で迎えた公式フリー走行の金曜日です。今日は3本のフリー走行があり、セットアップ走行を行いました。1本目は奥村 浩一がチェック走行を兼ねて、走行を行い車両の状態をチェックしながら、ECU及び足回りのセットアップを進めます。
先日、鈴鹿サーキットでシェイクダウン走行を行ったばかりの状態で、まだまだ熟成不足は否めない状態の車両を、今日1日で有効なセットアップを探っていきます。2本目・3本目は富士の走行が初めての前山 亘と鍋家 武が担当し、コースとラインを体に叩き込みます。一部軽微なブレーキトラブルは発生しましたが、前山・鍋家共に安定したLAPを刻み、非常に充実したレースウィークをスタートする事ができました。
【7月23日(土)公式予選】 天候:快晴 路面:DRY
昨日と同様、快晴で迎えた公式予選の土曜日です。予選はA・Bドライバーのベストタイムの合算と、Cドライバーの基準タイムクリアーを条件に決勝グリッドが決定します。まずは、Aドライバー:奥村 浩一から15分間の予選を開始します。タイヤのグリップが最適な状態になる2周目にターゲットを合わせてアタックを開始します。
想定通り2周目にベストタイムを叩き出し、2'10.361でトップタイムをマークして早々と予選を終了。続いてBドライバー:前山 亘の15分間の予選を開始します。若干のセット変更により、オーバーステアが発生し苦戦しながらも、4周目にベストタイムを叩き出し、2'11.495でトップタイムをマークして予選を終了。
少しインターバルをおいて、Cドライバー:鍋家 武の予選20分間の予選を開始します。順調にアタックラップを重ね、2'12.203でトップタイムをマークして予選を終了。A・B・Cドライバー共にトップタイムを死守し、ST-5クラスポールポジションを獲得し、更に、Aドライバー奥村 浩一は2'10.361で富士スピードウェイのコースレコードを記録しました。デビュー戦でポールポジションとコースレコード獲得という最高の状態で明日の決勝レースを迎えます。
【7月24日(日)決勝】 天候:曇り 路面:DRY
金曜日・土曜日とはうってかわり雲行きも怪しく、濃い曇天の天候で迎えた決勝レースの日曜日です。気温も低く、ドライバーにも車両にも優しいコンディションになりました。
あとは長丁場の決勝レース中に雨が降り出さない事を祈るばかりです。スタートドライバーは、耐久レースの経験豊富な前山 亘がステアリングを握ります。燃費の問題で3ストップ作戦を予定している為、2ストップと予想するライバルトヨタVitz勢に対してレース序盤からギャップを稼ぐ必要があり、前山は全力プッシュで予選タイムを大きく凌ぐ2'10.425のファステストLAPを叩き出し後続車とのギャップを稼ぎます。
そして約30秒のギャップを稼ぎ、セカンドスティントの、奥村浩一にバトンを渡します。ピットイン中に首位を「#36 Vitz」に明け渡してしまった為、懸命に追いかけ2周におけるバトルの末、再び首位を奪還し、サードスティントの鍋家 武につなげます。
鍋家も予選タイムを大きく凌ぐ2'10.625のベストタイムを叩き出し、更に後続とのギャップを広げて、ファイナルスティントの奥村 浩一につなげます。奥村へのドライバーチェンジの際に消耗したフロントタイヤの交換ピットアウト。チェッカーを目指してラストスパートです。
真夏の4時間のレースですが気温も低くドライバーの消耗も少ない為、集中力も維持する事ができました。そして長時間のレースで路面コンディションが非常に悪化している為、若干LAPペースを落としてマージンを取りながらチェッカーまで集中して走り切り、見事デビュー戦 ポールトゥウィンを達成しました。
【コメント】
チーム代表兼ドライバー:奥村 浩一
デビュー戦となりました第2戦富士SUPER TECですが、まずはチーム結成にあたり、多くのスポンサーの皆様に多大なご支援を頂きました事を、チームを代表致しまして厚く御礼申し上げます。デビュー戦をチーム一丸となり4時間の長丁場のレースを戦い抜き、ポールトゥウインで更にコースレコード付きという、これ以上無い最高の結果で終える事が出来き、皆さまに勝たせて頂いた事を心より感謝しております。今回のレースの勝因は、トラブルが出ず速くそして安定してレースができる車を連日徹夜状態で用意してくれたメカニックと、LAPタイムも揃って良く更に安定したレース展開をしてくれた3人の優秀なドライバーと、それを暖かくかつ熱心にサポートしてくれたチームスタッフの力と想いを結集したチームの総合力の勝利だと感じております。しかしこの結果に甘んじる事なく、年間タイトル獲得に向けて、チーム一同気を引き締めて2011年残り4戦を戦って参ります。
