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F1ニュース

投稿日: 2013.06.07 00:00
更新日: 2018.02.16 16:29

ペレス「王者候補のキミがドアを閉めるとは……」


 マクラーレンのセルジオ・ペレスは、モナコGPのアグレッシブなドライビングで批判を受けているが、自分は何も愚かなことはしていないと改めて主張した。

 ここ数戦のペレスは、決勝でしばしば他のマシンにアグレッシブに仕掛け、チームメイトのジェンソン・バトン、キミ・ライコネン、フェルナンド・アロンソらから批判を受けている。
 モナコでペレスと接触した結果、貴重なポイントを失ったライコネンは、レース直後、ドライバーたちはペレスに話をすべきだと思うかと聞かれ「無駄だろうね」と答え「誰かがあいつの顔を殴るべきなのかも」と発言した。

 しかしカナダGPを前にペレスは、自分のアクションは限界ぎりぎりではあったが、何も悪いことはしていないと述べた。
 レース直後にペレスは「キミは僕に全くスペースを与えなかった。僕には避ける術はなかった。あのアクシデントを避けることができる人間がいるとしたらそれはキミだ」とコメントしている。


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています