プレスインフォメーション
2012年9月08日

ポルシェ カレラカップ ジャパン 2012 第8戦 (富士) 公式予選

富士. ポルシェ ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区 代表取締役社長:黒坂 登志明)とポルシェ カレラ カップ ジャパン (PCCJ) 委員会は、ポルシェ カレラカップ ジャパン 2012年シリーズ 第8戦 "Mobil 1 Challenge"公式予選を、2012年9月8日(土) 富士スピードウェイ(静岡県)にて開催いたしました。

天候:晴 路面:ドライ 気温:28℃ 路面温度:40℃(スタート時)

 富士スピードウェイで開幕したPorsche Carrera Cup Japan(PCCJ)の第8戦「Mobil 1 Challenge」。いよいよシーズンも終盤、徐々に秋めいてきた季節とは裏腹に、選手権争いは次第に熱を帯びてきた。4連勝を挙げチャンピオンクラスの首位を行く#14 平川亮と、ジェントルマンクラストップの#19 永井宏明がカレラカップパイロットのベンチマークとなる。今大会は#7 水谷晃と#15 高田匠が欠場したため、総勢15台によるレースとなった。

 8日(土)の公式予選はノックアウト方式。15分間のQ1セッションで上位8位以内のタイムを刻んだドライバーのみが、Q2セッションへと進むことができる。今シーズンの富士では初めて完全ドライの予選セッションは路面温度も高く、タイヤライフの管理が大きなポイント。そのため各車とも、早いタイミングでのアタックが求められる。

 13時10分、ピットレーンのシグナルが青へと変わり、全15台がQ1へとなだれ込んだ。

 早々にトップタイムをたたき出したのは#11 山野直也。3周目で1分45秒069というベストタイムをマークし、周回を重ねずピットイン。Q1通過を確信し、マシンをクールダウンさせてQ2セッションに臨む構えをとった。一方、目下4連勝中の#14 平川は3周目で1分45秒302という2番手タイム。その後も5周、6周、7周と周回を重ねていくが、3周目の自己ベストは超えられず、結局2番手タイムのままQ1を終えることとなった。Q1通過車両は#11 山野、#14 平川、#22 Michael GREEN、#19 永井、#5 高見沢一吉、#32 飯田太陽、#16 横幕ゆぅ、#33 Tetsuo OGINOの8台。チャンピオンクラスとジェントルマンクラスが4台ずつを占める結果となった。

 10分間のインターバルを挟んでスタートしたQ2も路面コンディションは変わらず。10分間のセッションで終始リードを保ったのは、#14 平川に次いでコースインした#11 山野。前を行く#14 平川の様子を見ながらベストタイムをキープし、完全に主導権を握ったかに見えた。しかし最後の周回となる6周目、#14 平川が逆転のベストタイムで山野を0.011秒リードし、ポールポジションを獲得した。Q2に進出した上位8台のグリッドは#14 平川、#11 山野、#16 横幕、#22 グリーン、#32 飯田、#5 高見沢、#19 永井、#33 OGINOとなっている。

 最終周での逆転劇を見せた平川は「ちゃんと1周まとめられたのが大きい。明日のレースではスタートでミスしないよう、逃げ切れるレースにしたい」と淡々。実はこの週末、乗り方の問題で思うようなタイムが出せていなかった部分もあったが、解決の糸口は見つけたようで、表情から焦りなどは感じられない。一方、惜しくもポールポジションを逃すこととなった#11 山野は「残念ですね。流れも悪くなかったですし。タイヤについては昨日からのシミュレーションもできています。明日のレースでは、おそらく(#14 平川と)2台のトップ争いになるでしょう。スプリントレースなので、特にスタートから10周がポイントになると思います」と、こちらも気持ちの切り替えはできている様子。

 ジェントルマンクラスのPPを獲得したのは#16 横幕。前日から「前回の富士では不甲斐ないレースをしてしまったので、今回はリベンジです」と語っていたように気合十分。Q1での反省を活かして、Q2では見事トップに立ってみせた。「ここのところ永井選手に流れがいっていますからね。流れを取り戻す意味でも、なにがなんでもクラストップを獲る意地の走りでいきました。レースでも上の2台に食いついていけば流れはくるはず」と会心の笑顔。予選総合4番手の#22 GREENは現在選手権2番手。チャンピオンシップを考えても、ここで下位に沈むわけにいかない。「いいスタートを切って、トップ2台についていきたい」と、#16 横幕と同様フロントロウの2台をターゲットとしている。

 決勝レースは9月9日(日)の正午にスタート。15周のレースはシーズン終盤戦に向けての大きなターニングポイントとなるか。予選タイムは上位5台が1秒以内にひしめく接戦。決勝レースでも手に汗握る展開を期待したい。

■第8戦 公式予選結果
Pos.\tCar#\tDriver\tClass\tCar Name\tQ1 Time\tQ2 Time
1\t14\t平川 亮\tC\tGARMIN PORSCHE\t1'45.302\t1'45.064
2\t11\t山野 直也\tC\tExcellence M.S.\t1'45.069\t1'45.075
3\t16\t横幕 ゆぅ\tG\tYOU DIRECTION\t1'46.262\t1'45.614
4\t22\tMichael GREEN\tC\tMIKE DIRECITON\t1'45.815\t1'45.819
5\t32\t飯田 太陽\tG\tKRM ケーズフロンティア\t1'46.253\t1'45.874
6\t5\t高見沢 一吉\tC\t高見沢整骨院OSSOポルシェ\t1'46.038\t1'46.258
7\t19\t永井 宏明\tG\tナインレーシング\t146.015\t146.289
8\t33\tTetsuo OGINO\tG\tKRM ケーズフロンティア\t1'46.343\t1'46.307
9\t90\tIgor SUSHKO\tC\tFreescale OGT!\t1'46.530\t–
10\t15\t神取 彦一郎\tC\tパワーステーション サムライ\t1'46.808\t–
11\t8\t櫻井 澄夫\tG\tロードサービス GT3\t1'46.880\t–
12\t3\t江本 玄\tG\tアキラレーシング GT3\t1'47.028\t–
13\t2\t田島 剛\tG\t911magTAJIMAGT3\t1'47.086\t–
14\t6\tARTE ROSSI\tG\tJHM DIRECTION\t1'47.803\t–
15\t29\t滝澤 智幸\tG\tAdelcars GT3 Cup\t1'52.229\t–

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