プレスインフォメーション\t2012年7月29日

ポルシェ カレラカップ ジャパン 2012 第7戦 (菅生) 決勝

菅生. ポルシェ ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区 代表取締役社長:黒坂 登志明)とポルシェ カレラ カップ ジャパン (PCCJ) 委員会は、ポルシェ カレラカップ ジャパン 2012年シリーズ 第7戦 "ミシュラン チャレンジ" 決勝レースを、2012年7月29日(日) スポーツランドSUGO(宮城県)にて開催いたしました。

天候:晴れ 路面:ドライ 気温:29℃ 路面温度:39℃(スタート時)

 天候に恵まれた宮城県スポーツランドSUGOで、7月29日(日)にPorsche Carrera Cup Japan(PCCJ)の第7戦 "ミシュラン チャレンジ" 決勝が行なわれた。昨日の第6戦決勝同様に、気温と路面温度ともに高く、ドライバーにもタイヤにも厳しい環境下でのレースとなった。

 今回はダブルヘッダー開催のため、第7戦決勝グリッドは第6戦決勝中のベストラップ順によって決定される。ポールポジションには#14 平川亮がつけ、その後方に#11 山路慎一、#19 永井宏明、#32 飯田太陽、#8 櫻井澄夫、#7 水谷晃らが並ぶ。午前10時20分、全車がグリッドに整列した状態から15周の決勝がスタートした。

 #14 平川が好スタートを決めた隣で#11 山路がスタートミス。復帰するまでに最後尾近くまで順位を下げてしまう。#11 山路を避けてのスタートとなった後続は、#19 永井、#32 飯田、#8 櫻井、#33 Tetsuo OGINO、#15 神取彦一郎の順で1コーナーをクリアしていく。#14 平川、#19 永井の2台が逃げる中、序盤は#32 飯田から10番手の#16 横幕ゆぅまでの8台が数珠つなぎの僅差バトルを繰り広げる。大きく順位が動き出したのは6周目以降。8番手走行中の#5 高見沢一吉がトラブルでストップし、後方からはスタートで順位を落とした#11 山路が怒濤の追い上げを見せていた。7周目には#16 横幕を抜き9番手に浮上した#11 山路は、さらに前を走る#90 イゴール・スシュコに迫る。ところが10周目のレインボーコーナーで#11 山路と#90 イゴールが接触し、そこに#16 横幕も巻き込まれてしまう。このアクシデントでコース上にオイルが出たため、レースは一時セーフティーカー (SC) が導入されることとなった。

 3周のSCラン後、残り2周となったところでレースは再開された。#14 平川、#19 永井、#32 飯田、#8 櫻井、#15 神取、#7 水谷の順で1コーナーに進入していったが、ここで#7 水谷がスピンを喫して順位を落とす。これで6番手に浮上したのが12番手スタートの#22 マイケル・グリーン。混乱をうまく避け、ポイント圏内まで挽回してきた。#14 平川と#19 永井は序盤と同じように逃げ、その後ろではレース前半から続く#32 飯田と#8 櫻井の接戦がリスタート後も繰り広げられたが、上位4台はそのままのオーダーでフィニッシュを迎えることに。

 最後の最後に順位の入れ替えがあったのは5番手争い。#15 神取がファイナルラップの最終コーナーを抜けた先でスローダウン。「途中の接触でタイヤがスローパンクチャーしていて、最後の最後でブローしてしまった。あと500mだったんだけど……」と語るも完走扱いで6位入賞を果たし、#22 グリーンも5位フィニッシュに笑顔を見せ「金曜、土曜とクルマのセッティングが決まらなかったけど、今日は悪くなかった。ずっと我慢のレースの中でこの順位に上がれてうれしいよ」と語った。優勝を果たした#14 平川は「追いつめられる状況もなく冷静にレースができました。SC前にコース上にオイルがあり思った以上に滑った時は焦りましたが、リスタートは過去に経験もあるので落ち着いてできました」と語る。総合2位と同時にジェントルマンクラス2連勝を果たした#19 永井も「昨日に引き続き出来過ぎのレースでした。自信を持てるぐらいマシンのことやドライビングのことが分かってきて、この良い流れの中で後半戦を戦いたいです」と満足げだった。

 残すところPCCJのシリーズは4レースとなり、チャンピオンシップもいよいよ佳境を迎える。ここから先はわずかなミスも許されず、ドライバー個々の緊張感や集中力も前半戦より高まり、それが新たなドラマを呼ぶ要素になる。第8戦は9月8(土)~9日(日)開催、再び静岡県の富士スピードウェイに舞台を移し、今回同様にスーパーGTとの併催レース。前半の富士3連戦とはまったく違う雰囲気に包まれた1戦となるだろう。

■第7選 決勝結果
Pos.\tCar#\tDriver\tClass\tCar Name\tGap
1\t14\t平川 亮\tC\tGARMIN PORSCHE\t26'05.985
2\t19\t永井 宏明\tG\tナインレーシング\t+3.274
3\t32\t飯田 太陽\tG\tKRM ケーズフロンティア\t+9.763
4\t8\t櫻井 澄夫\tG\tロードサービス GT3\t+10.926
5\t22\tMichael GREEN\tC\tMIKE DIRECITON\t+17.100
6\t21\t高田 匠\tG\tTAKUMIRacingGT3\t+17.621
7\t6\tARTE ROSSI\tG\tJHM DIRECTION\t+30.328
8\t2\t田島 剛\tG\t911magTAJIMAGT3\t+30.558
9\t3\t江本 玄\tG\tアキラレーシング GT3\t+33.390
10\t33\tTetsuo OGINO\tG\tKRM ケーズフロンティア\t+1'10.636
11\t15\t神取 彦一郎\tC\tパワーステーション サムライ\t1Lap
12\t29\t中川 國敏\tG\tAdelcars GT3 Cup\t1Lap
13\t7\t水谷 晃\tC\tDIRECTION RACING\t2Laps
14\t90\tIgor SUSHKO\tC\tFreescale OGT!\t5Laps
15\t11\t山路 慎一\tC\tExcellence M.S.\t5Laps
以上完走\t
 \t16\t横幕 ゆぅ\tG\tYOU DIRECTION\t6Laps
 \t5\t高見沢 一吉\tC\t高見沢整骨院OSSOポルシェ\t10Laps

※#11は違反(プッシング)により、競技結果に対し1周減算のペナルティが科された。ただし完走扱い。
※#33は違反(黄旗区間の追い越し)により、競技結果に対し50秒加算のペナルティが科された。

ベストラップ:#14 平川 亮 1'26.456 (5/15)

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