ポルシェMSナイトジャパン開催。今季PCCJ振り返る

プレスインフォメーション
2014年12月05日

ポルシェ モータースポーツナイト ジャパン 2014

東京. ポルシェ ジャパン株式会社（本社：東京都目黒区 代表取締役社長：七五三木 敏幸）とポルシェ カレラカップ ジャパン（PCCJ）委員会は、PCCJをはじめ、1年間ポルシェを駆りモータースポーツシーンで戦ってきたドライバー、およびチームの健闘と栄誉を称え、その活動を支援いただいた皆様とシーズンを振り返る恒例のパーティー『ポルシェ モータースポーツナイト ジャパン 2014』を、2014年11月28日（金）ウェスティンホテル東京（東京都）にて開催いたしました。

　約260名の出席者が会場を埋めるなか、 ポルシェ ジャパン会長の黒坂 登志明がホストとして挨拶し、導入１年目の新型911 GT3 Cupによって開催された今シーズンのPCCJの素晴らしい戦い、ワークスとしてル・マンのトップカテゴリからの参戦復活を遂げたことなどを振り返った。続いてPCCJの各協賛企業が登壇。PCCJへの厚い支援を行なってきた各企業に対し、会場からは惜しみない拍手が贈られた。

　PCCJシリーズ表彰では、オーバーオールとジェントルマンクラスそれぞれの上位ランキング選手へトロフィーが授与された。さらにそのうちの上位4名には、12月13日のドイツで開催される『ポルシェ モータースポーツ ナイト オブ チャンピオンズ』への招待状が手渡された。2年連続で王座を獲得した小河選手は「これはゴールではありません。ここから僕のレース人生が始まります」と意欲を見せ、ジェントルマンクラス王者の星野選手は「支えてくれた多くの方のおかげです。2015年は全戦完走を目指します」と力強く語った。

　なお、チーム賞はディーラーチームのTEAM KTOUCH PORSCHEが獲得。また、サプライズ表彰として“最多ベストラップ賞”、“最多勝利賞”などが3選手へ贈られた。さらに、ポルシェGT3カップチャレンジ ジャパンのチャンピオンドライバーや、ポルシェでSUPER GTに参戦したチームには、ポルシェジャパン 代表取締役社長 七五三木 敏幸からポルシェ モータースポーツ アワードが贈呈された。表彰式の最後には、黒坂 登志明から、今シーズンのPCCJへシリーズエントリーしたドライバーへ「カレラカップ パイロット認定証」が手渡された。