特定営利法人(NPO法人)日本モータースポーツ推進機構は24日、『モータースポーツジャパン2009』を今年も10月10日(土)〜11日(日)の2日間で開催すると発表した。
2006年にスタートし、毎年F1マシンをはじめ新旧のレーシングカーがデモランを行ったり、日本、世界で戦うレーシングドライバーに接することができるこのイベントも今年で4回目。今年も名誉会長に石原慎太郎東京都知事を迎え、近藤真彦スーパーバイザーのもと、日本自動車連盟、日本自動車工業会、東京都港湾局、日本自動車販売協会連合会が後援、GTアソシエイションやJRP、そして各メーカーが支援して開催される。
今回のイベントは、世界的な経済不況が続く中、「元気にしよう」「元気になろう」をスローガンに掲げ、モータースポーツを通してクルマの魅力を見て、聞いて、体感して日本の自動車文化を身近に感じてもらうのがコンセプトだ。
昨年同様入場は無料だが、昨年まで同様有料の特設観客席を用意。さらに、新たに有料の立ち見エリアも設置されるという。また、これまでのNOP地区に加えて、道路を挟んで隣接するK地区も会場として活用される予定で、こちらでもさまざまなイベントが実施されるという。
恒例となった公道をレーシングカーが走る『お台場交通安全パレード』も実施される予定。今年もお台場でエキゾーストサウンドと迫力の走りを楽しむことができそうだ。
