TOCHIGI Le Beausse Motorsports
SUPER FJ
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久保凛太郎が、2戦連続の2位表彰台を獲得。
長谷川優太は、最後尾から追い上げ8位入賞。
スーパーFJもてぎ選手権第2戦 ツインリンクもてぎ(4.801km)
スーパーFJもてぎシリーズ第2戦が、4月14日(日)に栃木県・ツインリンクもてぎで開催された。開幕戦で2位表彰台と4位入賞の上々のスタートを切った久保凛太郎と長谷川優太はさらなる上位進出を目指し今回のレースに臨んだ。
予選
4月14日(日)
天候/晴れ
コース状況/ドライ
開幕戦と同様、1DAYレースとして開催された今回のスーパーFJもてぎシリーズ第2戦は、シリーズ戦としては初めて2ヒート制として開催。公式予選の後に、6周の第1ヒートのレースが行われ、その第1ヒートの順位から第2ヒートのグリッドが決まり、最後に10周の第2ヒートの決勝が行われるかたちとなっている。
チームは、前日、前々日と設けられたテストを精力的に実施。予選、決勝を想定した走行を実施し、久保はトップを争える仕上がりを見せ、長谷川は前戦で出た課題を克服するべく精力的に走りこみを行い、予選・決勝へと挑むこととなった。
好天に恵まれたレース当日。1DAYレースの予選は午前10時45分から開始され、計測は20分間。限られた時間での予選では、新品タイヤのグリップレベルが高いところでクリアラップをうまくとる事を求められる。2人のドライバーは、1周でも多くのアタックの機会を得るべく、予選開始と同時にコースイン。
久保は、前にいた遅い車を処理し、クリアラップを取りながら徐々にタイムを上げていく、2周目に2分3秒34を出すと毎週タイムアップを続け、7周目にはベストとなる2秒55を記録。トップとわずか0.1秒の僅差で逆転を狙い、いったんクールダウンして最後のアタックを試みるが、2秒98とわずかに届かず2番手から第1ヒートに臨むことになった。
長谷川もコースインからクリアラップとタイヤのウォームアップに充てて、まずは2分5秒台に入れると6周目には4秒88、8周目に4秒31とタイムを刻んでいく。3秒台へ入れるべく最後のアタックを試みるが、僅かにおよばず、第1ヒートは8番手から挑むこととなった。
第1ヒート
4月14日(日)
天候/晴れ
コース状況/ドライ
予選から2時間後に迎えた第1ヒート。天候も変わることなく好天に恵まれ絶好のコンディションの中で、6周のレースが行われた。
フロントローからスタートした久保は、少し出遅れ1コーナーで3番手に。2番手のマシンの背後につき、パッシングのタイミングを伺い走行を続け随所で仕掛けるも、際どいブロックで、なかなか追い抜くことができない。その間に、後続のマシンに差を詰められ、むしろ前車の直後につけたことで水温の上昇を招き、しばらくスリップストリームにつけない状況になることで厳しい状況となり、最終ラップに90度コーナーで前を許し4番手でチェッカー。2列目4番手から第2ヒートの決勝に挑むことになった。
一方の長谷川は、1周のコースインラップを終えグリットにつくまでは問題がなかったのだが、スタートに向けたエンジン始動でエンジンがかからないトラブルが発生してしまう。急遽ピットに戻し、トラブル解消に向けた作業を行うも残念ながらスタートには間に合わなかったが、メカニックの懸命の作業で残り2周でコースイン、第2ヒートでの挽回を目指すべく、マシンの状態を確認する事ができた。
第2ヒート
4月14日(日)
天候/晴れ
コース状況/ドライ
第1ヒートから2時間後、大会の最終レースとなった第2ヒートのスタートは15時半から。コースコンディションは変わらずドライコンディションで行われた。
久保はスタートを決めると1コーナーまでに1台をかわして3番手に浮上。3コーナーまでに2番手に迫り、次のV字コーナーで前に出かけるが、上位4台の先陣争いの混乱で4番手に後退。その後は前のマシンと3番手を争う攻防となり、前車を攻略するまでに2周をようしてしまう間に、トップの2台に引き離されてしまう。諦めずにここから全開で追いかけ、ラスト2周で2番手に追いつき、第1ヒートで3番手を許した相手に、同じ90度コーナーで抜き返し2番手に浮上。トップに追いつくことはかなわなかったが2位表彰台を獲得した。
長谷川は、最後尾15番グリッドからのスタートをうまく決めて1コーナーまでに2台をパス、2コーナーでの前車のアクシデントをかわしたことで、1周目には5台を抜いて10番手にジャンプアップ。2周目と4周目にも前車をかわし8番手まで浮上。諦めず残りの周回を重ねるが、前との差が開いており追いつくことはかなわなかったが、最後尾から8位でゴール。連続のポイント獲得となった。
チーム監督 坪松唯夫
今回、スーパーフォーミュラが同日開催だった為、もてぎには行くことが出来なかったが、ドライバー両名とも頑張ってくれたようだ。久保は浮き沈みの多いレースだったが予選ではもう少しでポールが取れるところまでは来るようになった。
長谷川は予選レースのスタートで燃料系にトラブルが出てしまい申し訳ないことをしたが、決勝では最後尾からのスタートに腐らず、良い追い上げをしてくれた。
Driver 久保凛太郎
第1ヒートでは、前車を抜くまでに時間がかかってしまい、前を追う展開にできませんでしたし、第2ヒートでも上位争いの混乱から4番手に後退し、3番手争いをする間にトップに引き離されるなど、今回のレースでは自分の詰めの甘さや弱さが出てしまったレースになってしまいました。
優勝を目指していただけに、トップを捕えることが難しくなってしまったことが悔しいです。また新たな課題を克服して、次のレースでは優勝をしたいと思います。
Driver 長谷川優太
今回のレースでは、少しでもトップとの差を埋めるべく、自分の技術とタイムを上げることを目標に挑みましたが、その差を縮めることができませんでした。レースでは最後尾スタートからパッシングをスムーズにすることを目標に走り、少しでも順位を上げることを目指して走りました。
次のレースではさらに自分の限界値を上げて、予選から良いタイムを出してトップグループで争えるようにしたいと思います。
