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スーパーGTニュース

投稿日: 2014.05.05 00:00
更新日: 2018.02.16 23:33

レクサスRC F、ホーム富士で2〜3位表彰台獲得


2014年5月4日

(株)トヨタモーターセールス&マーケティング
モータースポーツオフィス

SUPER GT 第2戦
FUJI GT 500km Race

「ホーム」富士でLEXUS RC Fが2-3位表彰台獲得
波乱の500kmレースで6台全車が完走しポイント獲得

 5月3日(土)、4日(日)に静岡県の富士スピードウェイでSUPER GT第2戦「FUJI GT 500km Race」が行われ、LEXUS RC F勢は立川祐路/平手晃平組のZENT CERUMO RC F 1号車が2位、大嶋和也/国本雄資組のENEOS SUSTINA RC F 6号車が3位表彰台を獲得した。500kmの長丁場で接触やトラブルが多発する荒れたレースとなったが、LEXUS勢は6台全車が完走しポイントを獲得。GT300クラスでは首位を争ったOGT Panasonic PRIUS 31号車が接触等のアクシデントで後退を余儀なくされながらも、6位入賞を果たした。

 SUPER GT第2戦「FUJI GT 500km Race」が5月3日(土)、4日(日)の両日、静岡県の富士スピードウェイで開催された。

 ゴールデンウィークのSUPER GT富士戦は、首都圏から近い富士での開催ということもあり、毎年大観衆がサーキットに集まる。今大会は2日間を通して約9万人という多くのモータースポーツファンが詰めかけ、熱いレースを満喫した。

 富士スピードウェイでのSUPER GTは春と秋の2回開催されるが、春の今大会は500kmの長丁場で争われた。

 LEXUS SC430が得意とし、数多くの勝利を挙げてきた「ホーム」富士スピードウェイは、もちろん、今季より新たに投入されたLEXUS RC Fにとってもホームコース。SC430は2010年と昨年の春大会にトップ4を独占という圧倒的な速さを見せてきており、新型車両でもホームで好成績を得るべくLEXUS Racingは今大会に臨んだ。