全日本選手権スーパーフォーミュラ第5戦オートポリスの決勝レースで表彰台を獲得したドライバーたちが、レースについて振り返った。

アンドレ・ロッテラー(PETRONAS TOM'S):決勝優勝
「もちろんいい1日だったよ。僕にとってはいいレースになったね。今回のようなレースフォーマットの場合はピットストップもないし、オーバーテイクは難しいレースになる。その場合はスタートが重要になるので集中していたんだ。山本が少し遅れて、その状況を活かそうと思ったよ。なるべく前に行きたくて、1〜2コーナーでは国本サンがいたんだけど、ギリギリの状況だったね。
 トップに出てから、メディカルカーが出てきたんだけど驚いた。ちょっと危険だったと思うね。レースの途中からはスムーズにいったけど、こういうレースの場合はタイヤのタレが重要になる。でもブリヂストンは素晴らしい仕事をしてくれたと思う。最後まで耐久性は素晴らしかったよ。ファイナルラップの手前でファステストを出せたんだからね。素晴らしい1日だったよ」

国本雄資(P.MU/CERUMO・INGING):決勝2位
「スタートしかチャンスがないとは思ったので、そこに集中していました。あまりいいスタートではなかったのですが、山本選手の前に出ることはできて、1コーナーはイン側から入ろうかと思っていたんですが、予想以上に路面がバンピーでちょっとブレーキングポイントを見失い挙動が乱れ、アンドレ選手に前にアウト側から抜かれてしまいました。
 その後、1周目はメディカルカーみたいなのが入っていたんですが、そこでもう一度チャンスがあったんですが、そこではアウト側からブレーキを行きすぎて抜かすことができなかったです。ペースはアンドレ選手の方が良かったので徐々に離されてしまいましたが、タイヤも厳しくて、追いつきたかったんですがなかなかペースも上げられなかった。最終的にはJP選手に後ろに近づかれ、状況は厳しいレースだったと思います。
 でもチームが昨日からどんどんクルマを良くしていってくれたので、すごくいい流れで週末が送れたのではないかと思います」

ジョアオ-パオロ・デ・オリベイラ(LENOVO TEAM IMPUL):決勝3位
「できる限りのことができたと思うので満足しているよ。今日は他に戦略もないし、スタートがすべてだと思っていて、集中していたんだ。1コーナーまでに多くのマシンをかわすことができて、アウトからコーナリングしようとしたのもいい選択だったね。
 スタート後はペースを守ろうと思っていて、ずっとキープしていった。ただ終盤、広大が危険な距離まで来ていたのでペースを変えないといけないとは思ったけど、リヤがちょっと厳しかったんだ。それと同時に、アンドレがどんどんリードを築いていたので、今回のレースはもう少しペースをしっかりと上げていかないと感じたよ。
 次はもっといいペースを作れるようにしたいね。今回の教訓をしっかり活かしていきたいと思う」

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