全日本選手権スーパーフォーミュラ第2戦オートポリスで、予選上位に入ったドライバーが、朝の予選と午後の決勝レースに向けて語った。
アンドレ・ロッテラー(PETRONAS TOM'S):予選ポールポジション
「昨日の予選がキャンセルになったということは正しい判断だったと思います。昨日からクルマはとてもいい状態だったので、自分としてはいい走りができたし、今日の予選についても自信がありました。ただ、今日の予選結果を見ると、差が詰まってきているので、決勝については難しいレースになると思っています。ただ、一番前からスタートできるので、そのまま優勝したいと思います。もしドライになったとしたら、どうなるかわからないし、それはそれで面白いレースになるのではないでしょうか」
ジョアオ-パオロ・デ・オリベイラ(Lenovo TEAM IMPUL):予選2番手
「最初はタイムがなかなか伸びなかったので、タイヤのことを心配しましたが、途中からは速くなって、タイムも良くなりました。最終的にタイヤを交換してタイムアタックをしたのが良かったと思います。今日の決勝レースではコンディションが明暗を分けることになるでしょう。天候の変化とピットインのタイミングなどによって、結果が決まると思います。自分としてはステディなレースをして、表彰台に上がりたいですね」
山本尚貴(TEAM無限):予選3番手
「ポールポジションを取り逃がしたことは悔しいのですが、開幕戦ではクルマのポテンシャルをきちんと引き出せていなかったので、今回こうして速さを出せたことは良かったと思います。レースが終わった時に笑顔でいられるように、全力を尽くします」
